今回は、2つ目の「教材探しの悩み」と「おうち英語の会」に入って思ったこと、です。
2つ目の悩み「教材探し」
中古DWEをメインに、その他Youtubeや絵本などを利用していましたが、それらをいくらインプットしてもアウトプットがないのです。
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ということは、
レベルが高すぎるのか?いやいや低すぎるのかもしれない。
それとも耳と目の連動性が足りない?
ではなくて、娘の興味や身近なものに即していない?
CTPとかORTとか色々あるし、そっちの方がいいのでは?!
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この辺の悩みはもう数え切れないくらい、それこそ20周くらいグルグルグルグルと同じところを回りました。
本来楽しいはずのインプット素材探しも、効果が感じられないので闇雲にやってる感がぬぐえなくて、ころころ目移りしてはやっぱり違うと。
迷走しまくりました。
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実はこの2つの悩みから解放されたのはつい最近です。
娘がインターナショナルスクールに進学することが決まったのが年長の秋で、そのタイミングで娘のおうち英語はなくなりました。
ですので、解放されたと言っても解決策が見つかった訳ではなく、単にやる必要がなくなったというだけです。
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私の気持ちとしては
「娘のおうち英語は失敗に終わった」
「もうインターにまかせよう」
「下の子は失敗できない。どうやったらいいんだろう」
という感じでした。
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ちえみさんのブログに出会ったのは確かこの頃だったと思います。
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「おうち英語の会」に入ろうと思った理由
ちえみさんのブログに出会ったころ、娘のインター進学はほぼ決まっていて、おうち英語に関する私の興味は下の子に移っていました。
下の子は絶対失敗したくない!と思っていた私は、目を皿のようにして全ての記事を読みました。
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・かけ流しだけでお嬢さん方がアメリカで苦労しなかったこと
・幼児期の動画やかけ流し素材は「小さい子が好きそうなもの」ぐらいざっくりでOK
・おうち英語は本来めちゃくちゃ簡単
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このあたりの記事は正直なところ、「うそでしょ?!そんな簡単なわけない!」と信じられませんでした(ちえみさん、ごめんなさい)。
だって、娘にはかけ流し素材ひとつでも悩んで悩んで選んで、それでも効果がなかったですから。
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とは言え、下の子のおうち英語の方針すら分からなくなっていた私は、何か指針になるものに頼りたくて「おうち英語の会」に入会したのでした。
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「おうち英語の会」では、オンライン上で「今月の取り組み報告」が会員さんから投稿され、ちえみさんがアドバイスやコメントを下さいます。
私はここで、ちえみさんにものすごーーーく救っていただくことになります。(←ちえみさん、実は救われてました。言ったことなかったですが。)
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取り組みらしい取り組みはやめた娘でしたが、お楽しみ程度の動画視聴やかけ流しは続けていました。
娘が見たい!聞きたい!と言うものだけなので、行き当たりばったりの自由なものです。
そんな日々の状況を、付け足し程度で書いた掲示板で、
「お姉ちゃん、とっても順調ですね!」
「年齢相応の英語回路がしっかりできてます」
と、ちえみさんに言っていただいたのです。
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この言葉に、私はものすごく衝撃を受けました。
「うちの子が・・順調??!!」
おうち英語が順調だなんて、露程も思ったことがなかったので本当にびっくりしました。
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その後も娘の状況を書くたびに、「順調ですね~」「素晴らしい」と褒めてくださるくださる!
いつの間にか私も、そうかこれでいいのか、娘の英語はしっかり育ってるんだ、と思えるようになりました。(つづく)
akoさんが「言ったことなかったですが」と書かれていますが、この体験談を読ませていただいて、私も初めて「そうだったんだ!」と分かりました。
akoさんは、「おうち英語の会」でオンラインの座談会などにはよくご参加いただくのですが、積極的に発言されるタイプではなく、こんな風に思ってらっしゃったとは全然知りませんでした。
つまりアウトプットに慎重なタイプのお母様で、お子さんのアウトプットがあまり出なかったのは「お母様譲りだったんだな」と、今回の体験談を拝見して思いました(笑)
アウトプットが少なくて悩んでらっしゃるご家庭では、パパやママが慎重なタイプではないかどうか振り返ってみるといいかもしれません(笑)
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次回は、いよいよインターナショナルスクールでの様子に続きます。乞うご期待!
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