娘のおうち英語は成功だったのか?(akoさん体験談・その4)

先日からご紹介しているakoさんの体験談、今回は最終回です。(前回はコチラ

最終回は、これまでのおうち英語を振り返り、後輩のおうち英語ママへのメッセージを寄せていただきました。


娘のおうち英語は成功だったのか?

「英語を英語のまま理解する能力」を「英語回路」とするならば、子供に英語回路を持たせるだけなら、ものすごく簡単だと思います。

幼いころから英語動画を見せて、かけ流しさえしておけば、英語回路はあっという間にできてしまいます。

英語ができない大人(私です・・)からすれば、喉から手が出るほど欲しいのに全然できない英語回路です。

アウトプットがなかった娘に英語回路がしっかりできていることに、私は目を向けていませんでした。

今思えば、フラグはたくさん立っていたのです。

・オンライン英会話に楽しく取り組めること。

・ワンパターンではあるけれど英語でごっこ遊びができること。

・たまに独り言が英語なこと。

この体験記を書くことになって昔の動画を掘り起こしてみたところ、私が思っていた以上に娘は英語と自由に付き合っていました。

それなのに、年齢相応の英語力にこだわっていた私は、読めない書けない話さないことにばかり目がいっていました。

おそらく、当時の私にとっての「おうち英語の成功」の定義が、子供の個性や特性を無視したものだったのだと思います。

慎重で恥ずかしがり屋の娘なので、自信のない英語をバンバン口から出してみる、なんていう性格ではないですし、平仮名だって自ら読まないので英語は読まなくて当然です。

そう考えると、我が娘のおうち英語は、英語回路がしっかりできている時点で大成功だったのです。

そしてその大成功の英語回路を身に付けるのは、めちゃくちゃ簡単・・と最初に戻ります。

私がもう少し早く娘の性格や特性に気づいて、そのうち時期がくるさと受け入れていれば、あんなに悩まずに済んだのにと思います。

おうち英語ママへのメッセージ

私がおうち英語に必死に取り組んでいたころ、自分自身に対して思っていたことがあります。

それは、うまく導いてあげられない私は親としての能力が低い・・・ということです。

ネット上にはスーパーキッズたちが溢れていて、その親たちの取り組みがなんと素晴らしいことか。

子供たちの能力が高いというのもあるでしょう。

でもそれ以上に、その母親たちが子供の知的好奇心や自己肯定感をおうち英語を通して上手に育んでいるように見えて、そんな母親と迷走中の自分を比べて「うまく出来ない母親でごめんね」と思っていました。

アウトプットのない娘の場合、目に見える効果がなく、私自身の自己肯定感がどんどん下がっていったように思います。

でも今娘がインターの小学生になって、当時の自分に言いたいのは、

「アウトプットがないのはやり方が悪いんじゃなくて、この子の性格だから!」ということです。

(やり方が上手でアウトプットをうまく引き出すお母様も沢山いると思いますのでその辺はスルーでお願いします)

効果が見えなくても、インプットをひたすら続けていれば、時がくれば開花するのだなと、今では思います。

その「時」がいつになるのかは、お子さんが小学生くらいまでは親次第、思春期からは本人次第でしょうか。

我が家では今下の2歳児におうち英語を取り組んでいますが、恥ずかしがり屋の言葉遅め男子でこちらも言語感覚鈍そうです。

この子もアウトプットのない子じゃないかと予想されるので、英語を話す姿が見たくてウズウズしている私はこれからもきっとヤキモキしながら過ごすことと思います。

そしてちえみさんにはこれからも何度も「こんなんで大丈夫でしょうか~?」と聞くと思います。

が、どんなに効果が見えなくても、インプットだけはひらすら続けること。

これは何があっても外せないと思っていますので、これからも皆さんと一緒に頑張って(頑張らず淡々と?)やっていけたらと思っています。

ここまで偉そうに書いてきましたが、私もまだまだおうち英語歴5年の若輩者です。

そんな私が体験談としてお伝えできるのは、

・喋らない
・読まない
・暗唱しない

の三重苦の子供でも、インプットし続けてたら英語環境になっても全くストレスなかった、というちえみさんの都市伝説は本当でした、というお話です。

アウトプットがなくて悩んでらっしゃる方のご参考に少しでもなれば幸いです。(体験談おわり)


おうち英語で育つバイリンガルって?」という記事でも書いたように、おうち英語でペラペラ英語をしゃべるスーパーキッズを育てるのは難しい場合もありますが、将来英語が必要になった時に困らないバイリンガルに育てるのは、コツさえ分かれば簡単なことです。(「おうち英語は難しい?(簡単なこと、難しいこと)」)

私が英語育児をやっていた頃から、アウトプットに捉われて出口のない迷路に迷い込み、せっかく始めた英語育児をやめてしまわれる方もいらっしゃいました。

このブログを始め、「おうち英語の会」を立ち上げたのは、おうち英語をやっていない方に「おうち英語でバイリンガルを育てるのは簡単」ということをお伝えすると同時に、おうち英語をやっていてもアウトプットの悩みが尽きない方に「これでいいんだ」「もう少し続けてみよう」と思ってほしかったからです。

もし、アウトプットでお悩みのおうち英語ママ(パパ)がいらっしゃいましたら、akoさんの体験談で少しでも不安を取り除き、この先も長くおうち英語を続けていってくださいね。

akoさん、お忙しいところ、本当にありがとうございました!

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