変わり続ける言語、日本語

東京出張から戻り、荷物を片付ける間もないまま、高校の同窓会に出るため、実家に来ています。

世界中の人が集まり英語をしゃべっていた会議から、今度は地元の人しか聞き取れない九州弁しか聞こえてこない超ローカルな集まりへ(笑)

同窓会の参加者は高齢の方が多いので余計、ディープな方言が飛び交っていました。

ガーデンパーティの前に著名な作家の講演を聞いたのですが、その内容や話しぶりから、「久しぶりにこういう古風な日本語を聞いたな」と思いました。

私はもともと大学の専攻が日本文学で、その情緒的な世界が大好きだったのですが、ここ最近は英語の方にばかり意識が向いていて、こういう日本語の情緒とはずいぶんご無沙汰しています。

日本に住んで日本語を使って生活していても、意識して読んだり書いたりしていないと、こういう純文学的な日本語に触れる機会ってないんだな、と今更ながらに気づきました。

そう言えば、先週の会議に一緒に入った通訳者の中に、ご両親が国際結婚で生まれは海外だけど小学校と中学校は日本、そして高校以降はまた海外という、日本語も英語もネイティブバイリンガルの方が一人いました。

彼女と英語と日本語について雑談していたら、
「日本語は変わり続ける言語だから、私のように日本に住んでないと、気をつけていないと一気に古い日本語になってしまう」
と言っていました。

英語は30年前の英語を今聞いても古く感じないけど、10年前と同じ日本語を話したら、すごく古く聞こえてしまうのだそうです。

私自身も、世代的に若い人とは違う話し方をしているという自覚がありましたが、彼女にそう言われて、その違いの訳が少し分かったような気がしました。

子供達には、英語の世界にも臆せず飛び込んでいけるけど、変わり続ける日本語も美しく操っていける大人に育ってほしい、と、思った連休でした。

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