皆様、新年あけましておめでとうございます🎍(今頃ですが)
2024年も、ブログ「英語という贈り物」をどうぞよろしくお願いいたします🙇♀️
こちらのブログ、管理人のちえみが新しい別の仕事で忙しくなったこともあり、去年はすっかりほったらかしにしてしまいました💧
それでも「おうち英語の会」はいつも通りの活動を続けていましたし、「おうち英語の会」のインスタは複数の会員さんが日替わりで投稿してくださっていたのですが、ブログに新しい記事を書くには時間もネタもなかったところ、このたび、不肖ちえみに代わって、こちらのブログ記事も「おうち英語の会」の会員さんが、会員さん目線で書いてくださることになりました!🎊㊗️🎉🎉🎉
(嬉しい!😭😭😭)
ブログを担当してくださるのは「スプさん」です!👏👏👏
おうち英語の会の会員、スプと申します。
突然、誰!? と思われるかも知れません。
このブログは「おうち英語の会」を主宰されているちえみさんが、5年以上にわたって書いてこられました.
ですが、ちえみさんは、お子さん達もすっかり大きくなられ、最近は仕事もお忙しいとのこと。
そこで、現役子育て世代、現役おうち英語中のわたくし「スプ」が、おうち英語の会の活動の様子やコミュニティの中で得た学びなどをちえみさんに変わってブログで発信していくこととなりました。
(もちろん、今後もちえみさんは時折登場されると思います♡)
「おうち英語の会」は、Closedなコミュニティとして運営されており、会員の皆さんの本気のお悩み、赤裸々な体験談を伺うことが出来る場所です。
一方で、外からは活動の内容が見えにくい面があると思いますので、私はその辺りを会員目線でブログにてお伝えしていければと思っております。
「おうち英語の会」には、既にお子さんたちをバイリンガルに育てられた、レジェンドママさんがたくさんいらっしゃいます。
そんな中、おうち英語を始めてからまだまだ日が浅い私が、皆さんに何か発信するなど、おそれ多いのですが、等身大の悩める一人の親として、ブログ担当を勤めていこうと思います。
まず今回は、自己紹介を兼ねて、スプ家のおうち英語体験談をお届けします。
おうち英語を始めたきっかけ
スプ家は、4歳(幼稚園年少)の息子と2歳の娘がいる4人家族です。
夫婦ともに英語は一般的な受験勉強やTOIECの勉強程度というレベルです。
我が家のおうち英語との出会いは、今から1年ほど前です。
息子が3歳半、娘が1歳半を迎える頃でした。
私はそれまで「おうち英語」は全く知らず、むしろメディアで少し聞きかじった情報から、ダブルリミテッド、セミリンガルのおそれがある早期英語教育はしないほうが良い、と考えていました。
今思うとセミリンガルなどの言葉が指す意味も大して理解せずに、曖昧な情報を鵜吞みにして過ごしていたこと、とてももったいなかったと感じます。
そんな私ですが、船津徹先生 著「世界で活躍する子の英語力の育て方」を拝読し、考え方が180度変わりました。
船津徹先生はこちらのブログでおなじみ、児童英語研究所パルキッズの船津洋先生の弟さんです。
この本もベストセラーですので、ご存知の方も多いかと思います。
英語教育に全く興味がなかった私が、何故この本を手に取ったのか…
今では思い出せませんが、英語と日本語を同時進行で幼少期から取り組んでよい理由、留学や英会話教室なしでも中高生でハリーポッターを読めるレベルになることを目標に家で取り組める具体的な内容、など、おうち英語のノウハウ、ロードマップがよくまとまっており、本当に目から鱗でした。
今でも定期的に読み返しています。
英語と日本語、どっちも子どもの頃からやっても問題ないんだ!
日本の子ども向け英語番組で最近よくみるあれってフォニックスなのね!
英語の歌を1時間流すだけで良いなら今すぐに始められそう!
…と、ここからスプ家のおうち英語が始まりました。
初期の悩みとちえみさんとの出会い
まずは英語の音を子どもに届ける環境作りとしてマザーグースやナーサリ―ライムのかけ流しが良いと知り、様々なサブスクで音源を探してかけ流しを始めました。
以下がよく聞いていた音源です。(今も毎日かけています)
・Super Simple Songs
・Wee Sing
・Mother Goose Club
・Pink fong
CDを買わなくてもサブスク検索をすると英語の音源が無数に出てくることに、とても驚きました。
順調順調〜♫と、思いきや。
開始早々、悩み始めてしまいます。
おうち英語開始以降、夜な夜なネットサーフィンをしてとにかく検索。
様々な教材やアプリがあることは分かった、どれも気になるけどいきなり購入する勇気が出ない。
最初に高額な教材を購入したとして、情熱も手間も何年もかけられるだろうか。
今はただ英語をかけ流すだけで良いらしいけど、本当にこれだけ?本当にこんなに短い時間でいいの?30分って本当?もっとやらないと効果がないのでは?
かけ流しだけでなくフォニックスもやって早く読ませた方がいい?読ませるならあの絵本?このシリーズ?
…など。モヤモヤしすぎてますね〜。
当時の私は、ネットの大量の情報を消化しきれずにいました。
とりあえず「おうち英語」を始めてみたものの、情報が多すぎて自分の中で取り組みの道筋を上手く立てられるほどには落とし込めておらず、焦り、混乱していたように思います。
さらに、調べれば調べるほど「ただ毎日1時間程度かけ流しをする」という取り組みが物足りなく感じてしまいました。
同じような経験をされた方、きっといらっしゃるのではないでしょうか。
そんな悶々とする日々のなか、ちえみさんと出会いました。
ちえみさんが一昨年公開されたこちらのYouTube動画「おうち英語勉強会~英語が出来る子の育て方〜」をX(旧Twitter)で発見。
この動画はちえみさんのブログに綴られているおうち英語メソッドがギュッと1時間に纏まっており大変分かりやすく、勉強になりました。
動画の主な内容は
・これからの世界に求められるおうち英語とは?
・どうしてバイリンガルに育つのか?(言語を習得するメカニズム)
・おうちで何をすればいい?(日本語と一緒に英語も自然に習得させる方法)
・年齢別の取り組みと気を付けること
です。
未視聴の方はぜひぜひ、一度ご覧になってみて下さいね!
(ちなみに、おうち英語の会の会員さん向けには小学生バージョンの動画もあります。)
母国語方式で進めるおうち英語のメソッドの部分は上記の船津先生の書籍と重なることも多く、動画視聴によっておうち英語に対する理解を深めることが出来ました。
特に
・自我と無意識を分けて考える、英語を習得するのは自我ではなく無意識
・子どものアウトプットの有無に決して振り回されない
・小さい頃に始めて十分なインプットをしてさえいれば、本人に必要なタイミングがくれば開花する
というようなちえみさんの考え方に触れ、焦っていた私の肩の力が抜けました。
子どもが幼児期の今は、子どもに嫌がられない方法でとにかくたくさんかけ流し、英語の音を子どもに届けることが一番大切。
無意識で英語のデータベースを大きくすることは子どもが小さい今しか出来ないのだから、とにかく今はそれに注力すればそれでいいんだ!
と、ようやく心から納得することが出来たのです。
そして、
初心者の私にはネットに落ちている情報はあまりに多すぎる。
我が家の方針と自分の子どもたちのレベル感に合わせた取り組みをオーダーメイドで作り、取り組んで行くために、ちえみさんに直接相談してみよう!
話を聞いて欲しい!!!
と、「おうち英語の会」に入会することを決心しました。
この時の自分の決断、今でも褒めてあげたいです♡(笑)
おうち英語の会に入会しての感想
おうち英語が上手くいくコツは「とにかく親が辞めないこと」。これに尽きると思います。
おうち英語の環境を整えるのは子どもではなく親ですので、まずは親自身が辞めずに続けられる環境を作ることが大切ですよね。
私にとってこの環境作りは、「おうち英語の会」に入会することでした。
実際に入会してみると、お子さんの年齢は0歳〜大学生までと幅広く、0歳スタート、小学生スタート…様々な状況の方が在籍されていました。
教材やオンライン英会話などをしっかり使っている方もいれば、ほとんど使っていない方も。
おうち英語の会は特定の教材、特定の方法に取り組む人の集まりではありません。
共通点は「おうち英語」をしている、ただそれだけです。
ですので、様々な方向から状況を得ることが出来ます。
Slackや座談会では、右も左も分からない初心者だった私の、今思うとちっぽけ過ぎる質問も、ちえみさんと先輩会員の皆さんが優しく丁寧に答えて下さいました。
なかなか身近なところに相談相手がいないおうち英語。
話を聞いて相談にのってくれる人がいることが本当にありがたかったです。
そしておうち英語は淡々と地道な取り組みが多いので、今日もかけ流しをしたよ、と日々報告し合う場所があることが私のモチベーションとなり、1年間続けることが出来ました。
現在は、あんなにネットサーフィンしながら悩んでいた日々は何だったの?というくらい、憑き物が落ちたかのようにスッキリした気持ちで取り組みを続けることができています。
時々今後の方向性に悩むこともありますが、そんな時は「次の座談会でちえみさんに相談してみよ〜!」と、かなり気楽なものです。(笑)
さて、長くなったので今回はこの辺りで失礼します。
私のお悩み話で終わってしまい、子どもたちが全く登場しなかったですね〜。
この1年、具体的にどんな取り組みをしてきたか。その結果子どもたちはどう成長したのか?しなかったのか?
その辺りを次回はお伝えしたいと思います。
(続きはこちらです↓)
「おうち英語で子供をバイリンガルに育てたいけど、一人でできるかどうか不安」というお母さん(お父さん)のために「おうち英語の会」をやっています。興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。