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ようやくおうち英語らしくなってきた!スプ家の夏休み①

皆さんこんにちは!

「おうち英語の会」会員、ブログ担当のスプです。

7月も下旬、夏休みの方はいかがお過ごしですか?🍉

スプは連日のお外遊びで既にやや疲れていますが、そうも言っていられませんので、親子ともにしっかり栄養をとってまだまだ遊びに出かけたいと思います!

おうち英語も、長期休暇中だからこそ普段は手が回らないような取り組みが出来るチャンスですね。

ということで、今回は我が家の夏休みの取り組みをご紹介していきます♪

 

夏休みのおうち英語、どうしようか?

スプ家の基本方針

スプ家がおうち英語を始めたのは2022年10月頃ですので、間もなく3年になります。3歳と1歳でおうち英語を始めた子ども達が、もう6歳と4歳になりました。

スプ家のおうち英語の方針は大きく2つです。

  • 細く長く、コスパ良く!
  • アプリはなるべく使わない!

この2つの方針を基に、これまで我が家のおうち英語は①かけ流し ②絵本読み聞かせ&暗唱 ③動画視聴の三本柱で、ほぼインプットのみで進めてきました。

(詳しくは過去の記事”「スプ」のおうち英語体験談②”に記載しています。)

おうち英語を開始した当初より「英語学習アプリを使ってみたい!!!」と思っていましたが、子ども達が幼くスクリーンタイムのコントロールに課題がありましたし、兄の方は英語のアニメでさえ拒否する時期があったので、これ以上のことを取り組むのは難しいと感じていました

ですが、最近は英語のインプットが段々と貯まってきた事を感じますし、2人とも心身共に成長し、タブレットを使用する時間や約束を守れそうだと思えるようになりました。

そこで、この夏休みは少しだけレベルアップし、これまでインプットしてきたことの意味づけをしつつ、アウトプットを促すような取り組みを増やしてみることにしました。

 

夏休みの取り組み内容

ルーティンの取り組み

まず、夏休みに入る前からのルーティンの紹介です。

  • パルキッズを中心とした英語音源のかけ流し
    • パルキッズのほか、ORTや読み聞かせ中の絵本の朗読音源、Super Simple Songsのポッドキャストなどを流しています。2‐3時間/日かけ流しています。
  • 英語の絵本読み聞かせ&音読(暗唱)
    • Liaoリスト絵本や「おうち英語の会」で先輩会員さんにおススメいただいた絵本の読み聞かせ
    • Bob Books やORT(Oxford Reading Tree)を毎日3-4冊ずつ音声ペンの読み上げを聞きながら真似して音読

動画の視聴時間は毎日1人15分~20分程度で、その時間の中で好きなものをそれぞれ選んで楽しく観ています。日本語の番組を選ぶことももちろんありますが(最近はピタゴラスイッチとポケットモンスターに押され気味です…)、週の半分程度は英語の動画を観ていると思います。

タブレット学習

我が家の夏休みの取り組みのメインはコレ!タブレットを利用したオンライン学習です。

夏休みに入ってから、無料で利用できる下記2つのウェブサイトで1日20-30分遊ぶことにしています。

昨年の夏休みから1年間、簡単な絵本の音読をフォニックスの練習のために、コツコツ続けてきました。ちなみに音読の取り組みの対象は兄なのですが、いつも隣で妹も真似をしています。

繰り返し出てきた単語など読めるものもありますが、まだ初見の文章を読むことは難しく、自力読みへのステップアップが難しいと、最近感じていました。そこで、楽しくフォニックスを学べるよう、タブレット学習を始めることに。

上記のウェブサイト以外にも気になるアプリが沢山あるのですが、秋のブラックフライデーに合わせてセールがあることが多いので、夏休みの間は無料で遊べる上記の2つを利用することにしました。teach your monsterは課金アプリですが、パソコンのブラウザからの閲覧ですと無料で遊べます✨)

Starfallはかなり昔からあるウェブサイトで、このブログの管理人ちえみさんのお子さんたちも小さい頃に遊んでいたそうです!

最近流行りのアプリと比較するとシンプルなので、他のアプリに慣れているお子さんにとっては少し物足りなさを感じるかもしれません。ですが、これまでタブレットに触ることもゲームをすることも一切なかった我が子たちは大歓喜♡「もっと遊んでいいの⁉」と、とても楽しそうにしています。

また、シンプルゆえに中毒性も低いようで、終わりの声かけをするとサッと止められるところも気に入っています。

この記事を書いている段階では、夏休みに入って10日ほど。実はまだStarfallしか利用していません。teach your monsterはStarfallと比較してかなりゲーム要素が強いので、ある程度Starfallで遊んでから、夏休み後半に飽きてくることがあれば使う予定です。これは順番を逆にしてしまったら、Starfallへの興味が一気に失われるのでは?と思っています。

今年の夏休みはteach your monsterに辿り着かず終わってしまうかもしれませんが、その時は次の長期休暇のお楽しみに取っておくつもりです。

 

カードゲーム

 

こちらのポップコーンの形のカードゲーム、ご存じでしょうか?

カードゲームをしながらサイトワードを覚えていくアイテムです。

絵本の読み聞かせ、音読(暗唱)でインプットを積み重ねてきたので、そろそろこのゲームで遊べるのでは??と思い、Amazonプライムセール中にポチッとしておきました。

このPop for Sight Wordsですが、私が「おうち英語の会」に入会した当初、レジェンド会員ジャスミンさんが、お子さんが幼少期に遊んだおもちゃとしてご紹介されていたのを覚えています

また、今年の春のオフ会で、これまたレジェンド会員のさなえさんにお会いした際「もう使わないので、よければ♡」とお譲り頂けるチャンスもあったのですが、欲しい人じゃんけんに負けてしまいその日はゲットできませんでした…涙

そんな理由もあり、使う前から既に思い入れのあるカードゲームです!

実際に手にしてみると、見た目の可愛らしさに子ども達の反応も上々です。

遊んでみたところ、私がこのくらいなら読めるかな?と思っていた単語が読めなかったりしてなかなかゲームが進まなかったのですが、ORT等で繰り返し視界に入っていたためか、少しサポートすると「あぁ!」と気が付いたような感じでした。

これまでルーティンで取り組んできたように、音や絵を助けに同じ本を繰り返し音読することと、このゲームのように文字情報だけで単語を読むことは、子どもにとっては全く違うことなんだと改めて気が付きました。

だからこそ、理屈ではなくとにかく覚える必要があるサイトワードは、こうしてゲームなどで楽しみながら、少しずつ定着していければと思います

 

まとめ

我が家の夏の取り組みは、こんな感じです。まだ始まったばかりですので、これからどうなっていくのかな?上手く続いていくのかな?と今後が楽しみです。

これまで無意識領域に英語のインプットをする取り組みを続けてきましたが、ようやくスプ家もおうち英語らしくなってきました!✨

私は、このことが素直に嬉しいです。淡々とインプットをすれば良い、とは思いつつも、自我での取り組みが上手くいっているとやはり楽しいですし、嬉しいです。

また、今回取り組みを増やした際に感じた息子の成長や、気が付いたことなどを次回の記事で書こうと思います。よろしければお付き合いください。

そして、「おうち英語の会」の会員さん方も、長期休暇ならではの取り組み、アクティビティを色々と計画しておられるようです。

インスタグラムでは会員さんのリアルな取り組みの様子が日々投稿されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね♪

それでは、今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました♡

 


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