オンラインコミュニティ「おうち英語の会」のご紹介

小学生が「英語やりたくない」と思うのは当然(反抗期のおうち英語)

バイリンさるのサラミ
日本の小学生にとって、英語なんて「要らないもの」ですよね

先月、「おうち英語の会」に「小学生スタートの部」が発足しました。

「おうち英語の会」では、普段はSlackでのコミュニケーションが主なのですが、小学生からおうち英語を始めたご家庭の方から「幼児期から始めたお子さんの華々しい成果がまぶしすぎて、Slackに書き込みづらい🥲」というお声をいただくことがあり、小学生スタートのご家庭専用の部屋を設けました。

参加資格は「お子さんが小学校にあがってから本格的におうち英語を始めたご家庭」で、自己申告で構いませんし、下に幼児の弟妹がいてもOKなのですが、「該当のお子さんの英語力が高すぎると私(ちえみ)が判断した場合は、お願いしてお引き取りいただく」という厳しいルールも設けています(笑)

そして、早速、反抗期のお子さんへの接し方についての話が盛り上がりました。

 

うちも反抗期にはかなり手を焼いたのですが、反抗期って、いろんな工夫をするとスムーズに行く子もいれば、何をやっても反抗する子もいて(うちみたいに、たった2人しか子供がいなくても、両方いました)、子供によって差が大きい気がします。

一時期は本当に苦労したのですが、子供の反抗期を通して私が悟ったのは、

1. 親が「ここはどうしても譲れない」ということ以外は子供の言い分を取り入れる

2. 親が「ここはどうしても譲れない」ということは、話し合って落とし所を見つける

3. 話し合っても守ってくれないこともあるけど、最初から「やってくれないもの」と思い、その都度「やる約束だったよね」と根気よく確認する

4. やってくれたら、毎回(時には大げさに)喜ぶ

5. 最終的には「やってくれなくてもしょうがない」と諦めておく

6. 失敗して「自分で学ぶ」権利を尊重してあげる

という感じです。

特に「失敗して自分で学ぶ」ということを、どうしても避けさせてあげたいのが親心なのですが、これも「子供が自分で学ぶ権利」だと思って、それを尊重してあげよう、という気になってからは、親も子も少し楽になりました。(と言っても、いまだにバトルが絶えませんが🤣)

 

英語に関しては、親としては「せっかく帰国子女だし、もう少し頑張って英検1級ぐらい取っておけばいいのに」と思わないでもないのですが、子供達は「特に英語が好きってわけでもない」「別に英語系の大学に行きたいとか留学したいとかの希望はない」「これ以上英語ができたところで特に良いこともない(入試の英語ぐらいなら困ってないので)」「英語の勉強なんかするより好きな小説読んでる方がマシ」という感じです。

ましてや、日本の小学生にとっては、高い英語力なんか全然必要ないので、高学年になって反抗期に入ってくると、「何でこんなことやらなきゃいけないの!?」となるのも自然なことだと思います。

となると、そこはもう「親の趣味」でやっていることなので、「私の趣味に突き合わせちゃって悪いけど、でも、うちの子に生まれたからにはやってもらう」という気持ちで、何とか気持ちよく英語に取り組んでもらうよう、なるべく摩擦を少なくするしかないと思います。

我が家も(英語ではないですが)寝る時間とか、いろいろよそのお宅と違うことが多く、子供達は「何でうちだけ!?」と反抗したのですが、話し合って子供の意見は聞きつつも、親が譲れない部分に関しては「うちの子に生まれたからには諦めてもらう」ということで通してきました。

 

英語に関して言えば、うちの場合は、幸いなことに、ある程度の英語力を身につけてからの反抗期でしたので、その頃に、親がやらせる「おうち英語」はほとんど終了したのですが、今でも、英語の本を読んだり、英語のドラマや映画を見たり、洋楽を聞くのは好きなので、そうした「娯楽」としての英語コンテンツには触れ続けています。

幼い頃からおうち英語で英語ができるようになっているお子さんなら、反抗期を、「親がやらせるおうち英語」をフェードアウトし始める一つの目安にしても良いと思います。

 

ただ、おうち英語を(本格的に)始めたのが小学生に入ってからだと、反抗期だからと言ってやめてしまうのはもったいないので、工夫して続けていきたいですね。

小学生の場合は、子供本人の「自我」がその気になれば、幼児期スタートのおうち英語っ子を最終的に追い抜くのも十分可能です。

小学生はまだ耳が良く、そして本当の意味での自我のバリアが出来上がっていないので、第二の母国語として英語を習得できるギリギリの年代ですが、同時に、確立されつつある自我の抵抗が大きくなってくる時期でもあります。

コチラの記事(→ ちえみ流・小学生のおうち英語について)にも書いたように、小学生のおうち英語は「自我」を理解・利用することが、成功と挫折の分かれ目になります。

小学校のうちに少しでも英語の氷山を築いて、丸腰で中学英語に送り出さずに済むよう、小学生のおうち英語がうまくいくことを願っています。

 

バイリンさるのサラミ
でも「親に反抗できる」というのは、考えてみれば恵まれていて幸せなことですよね

「おうち英語で子供をバイリンガルに育てたいけど、一人でできるかどうか不安」というお母さん(お父さん)のために「おうち英語の会」をやっています。興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。


子供が無意識のうちに自然に英語をマスターし、バイリンガルに育つ「おうち英語」のやり方をお伝えする、10日間のメール講座です。