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大学入試共通テスト間近

バイリンさるのサラミ
大学入試の共通テストが、いよいよ目前に迫ってきました!

2020年教育改革の目玉(?)大学入試共通テストが、いよいよ今度の週末(1/16, 17)に迫ってきました。

国立大学を目指している我が家の長女も受験するため、だんだんメンタルが乱高下するようになってきました。
(英語だと、こういう状態を「emotional roller coaster(感情のジェットコースター)」と呼びます)

とは言え、残り日数も少ないので、今から焦って勉強したところで大した違いもなく、スタディサプリの合格特訓コースのコーチからも「試験の日と同じ就寝時間、起床時間に」「しっかり感染症対策を」と言われているようです。

未練がましく勉強して、夜更ししがちな長女に、私が「早く寝なさい」と言うだけでは、そうそう言うことも聞いてくれませんが、コーチは現役東大生なので「東大に合格した人が言うこと聞かないの?」と言うと、しぶしぶ勉強を切り上げて寝る支度を始めます。(うちの子は東大目指してる訳ではないのですが)

それでも、布団に入った後も不安でなかなか眠れないようなので、ここ数日は、私が寝ている部屋に長女も自分の布団を並べて、夜10時になったら、私も一緒に寝るようにして、電気を消してから少し他愛もないおしゃべりをして、興奮を鎮めるようにしています。

あとは、「合格するには学力か気合い!学力が足りないと思うなら、気合いだけでも入れなさい!」などとカツを入れたりもしていますが(笑)

先日は「勉強もうイヤ!もう頑張れない!」」と言うので、励ましの意味を込めて、一緒に「Bad guy」を踊り、息も絶え絶えになりました。(振り付けは去年の外出自粛期間中に覚えました)

共通テストが終わっても、2次試験もあるので、まだまだこの騒ぎは続きそうです。

ちなみに、もう一人の受験生は「私は高望みしてないから」と、のん気そのものですが、二人揃ってピリピリされても困るので、これはこれで助かっています(笑)

 

さて、新しくなったその「共通テスト」、私みたいな昭和の人間は、つい「共通一次」と言ってしまうのですが、そんなことはおいといて、英語のリスニングでは1人1個ずつ、ICプレイヤーをあてがわれ、そこから流れる音声を聞いて受けるようです。
(内容は、こちらから確認できます → 英語リスニングについて

おうち英語を続けてきた子なら、そんなに難しい試験ではない上に、共通テストでは、おうち英語っ子の得意なリスニングの配点が高くなって、大学入試に関して、長女は本当に英語の恩恵を受けています。

模試の結果が返ってくるたびに(他の教科の点数に)打ちのめされながらも、英語があって良かった、としみじみ思うようで、本人も「おうち英語サイコー!」と言っています(笑)

 

そもそも今年の入試英語に関しては、長女の学年は「民間の英語資格試験の導入」の迷走に翻弄されました。

あのおかげで、本来なら全く受ける必要のない英検などを受けた学生も多かったと思います。

そう言えば、一時期よく聞いていた GTEC というのも、さっぱり耳にしなくなりました。

今思うと、あれは一体何だったんだろう、と思いますが、英語に不安がなかったおかげで、我が家は特に影響もなく、精神的にも経済的にも平穏無事でいられました。

 

私は私立の大学しか出ていないので、娘を見ていて、国立は試験科目が多いし、2次試験もあるので本番が2回もあって、本当に大変だなー、と思います。

それでも、私は自分の受験では、英語の勉強が大変だった記憶があるのですが、長女は英語をやらなくて済むので、何とか他の教科にまで手が回っている(?)ようです。

新型コロナの流行も気になりますが、精一杯、力を出し尽くして欲しいと思います。

 


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