オンラインコミュニティ「おうち英語の会」のご紹介

おうち英語を成功させる究極のコツ

バイリンさるのサラミ
おうち英語を必ず成功させる「究極のコツ」を今日はお伝えします

おうち英語の会 では、(ほぼ)毎月Zoomで座談会をしています。

以前は平日だけでしたが、最近は土曜日の夜にも(私はビール片手にすっぴんで)やっていて、土曜の夜の方が参加者が多いです(笑)

今月の座談会、先週は平日の午前中に行い、そこで会員さんから、こんなご質問が出ました。


おうち英語を始めてそろそろ1年半ぐらい経つので、どのぐらい英語が身についたか確かめたいんですが、どうすれば確かめられますか?


 

おうち英語を1年以上やってきて、どのぐらい英語が身についたか確かめたい!

バイリンさるのサラミ
 分かります、分かります!!!

その気持ち、痛いほど分かりますが、残念ながら、正確なところは確かめようがありません。

 

どのぐらい身についてる? それは与えた分だけです!

おうち英語で、英語を母国語と同じように身につけている子供が、どのぐらい英語を身につけたか、それを正確に確かめる方法はありません。

なぜなら、外に出てくること(アウトプット)は、自我での運用ですから、「その子の個性」「気分」「環境」に左右されます。

でも、上手にアウトプットできないからと言って、まったく身についてない訳ではありません。

100与えていれば、アウトプットがほとんどなくても 100身につけていますし、30与えていれば、アウトプットがどんなに得意でも 30しか身につけていません。

アウトプットが得意な子ほど、親は油断してインプットが少なくなってしまうかもしれず、大きくなってからの英語の伸びが逆転してしまう可能性もあります。

 

2人の小学生(AちゃんとBくん)

子供のアウトプットは、「個性」「気分」「環境」に左右されます。

今ここにAちゃんという女の子、Bくんという男の子、2人の小学生がいたとします。

AちゃんもBくんも全く同じようにかけ流しや読み聞かせで100のインプットをされて育ちました。

でも、Aちゃんは少し内向的な性格で、間違ったことをするのが恥ずかしいので、人前で英語を口にすることはありません。

「これ分かる?」と聞かれても、100%確信が持てなければ「分かんない」と答えるので、「英語が全然わかってないのかしら?」と不安になってしまいます。

 

一方、Bくんは積極的な性格で、繰り返し耳にした英語を時々無邪気に口にします。

「これ分かる?」と聞かれると、とりあえず「これかな?」と思ったことをどんどん答えてくれ、それがたまに間違っていることもありますが、合っていることも多くて、「何となく理解してるんだな」というのが分かります。

 

じゃあ、同じものをかけ流したり、同じように与えてきたのに、Aちゃんは全然身につけていなくて、Bくんだけが身につけてきたのでしょうか?

そんなことはありません。

年齢が上がって、英語を外に出す必要が出てきたら、Aちゃんだってそれまでのインプットの蓄積に助けられて、しっかりアウトプットできるようになります。

大事なことは、アウトプットに目を向けることではなく、インプットなのです!

こちらの動画で少し解説しています

おうち英語、子供は分かってなくても良いのです

1年以上おうち英語やってきたし、うちの子、どのぐらい英語分かってるのかな?と思って、ちょっと質問してみると

「分かんない」

と言われるかもしれません。

そうすると、与えてきたこちらとしては

「こんなに与えてきたのに、全然分かってないの〜!泣」

とガッカリしてしまうかもしれません。

でも、分からないものを吸収して、頭の中でつなげて、いつの間にか分かるようになっていくのが、子供の(言語習得能力の)すごいところなのです。

この時期は永遠には続かず、(多少の個人差はありますが)小学校の間ぐらいまでだと思っておいた方が良いです。

中学以降は、自分が努力して(自我で)勉強して身につけていくしかない英語を、小学校のうちならまだ、おうち英語で「何となく」身につけていけます。

もちろん、最後までそれだけでは足りないので、中学以降、足りない部分(語彙や文法など)を整理していく必要はありますが、海面の下に大きな氷山を築いた状態で学校英語に送り出してあげられれば、「英語がちんぷんかんぷん」で苦労することはありません。

「分かんない」と言っていても、まだ音をかけ流す時間があり、音が流れていても素直に日常生活を送ってくれる小学生のうちに、たくさん音のインプットをしておきましょう。
(大きくなればなるほど、かけ流しの時間も取れなくなりますし、反抗期に入ると、音を流すだけでも嫌がられますから)

おうち英語、親に「報い」はないんです!笑

たくさん与えてきて、お子さんがBくんタイプだったら、親も張り合いがありますし、報われた気持ちになれますね。

でも、Aちゃんタイプだったら、親には報いはありません(笑)

私自身もそうだったのですが、親は常に

「子供が英語をしゃべってる姿が見たい」
「子供が洋書を読んでる姿が見たい」
「子供に英検に合格してほしい」

と「報い」を求めたくなります。

でも、おうち英語では、その報いはいつ訪れるか分かりません。

与えたものが、その子が必要になった時に実るだけで、その時、我が子はもう手元にはいないかもしれません。

最後まで「報いはないかも」と思って続けるのがコツで、親には報いがなくても、子供は将来必ず恩恵を受けます。

h◆

おうち英語の「究極のコツ」それは与えるのみ(笑)

おうち英語をやっているからには、親が見たいのはアウトプットで、親が見たいのは英検の合格ですが、それはなかなか見られないかもしれません。

でも、報いのない中、与え続けてきた英語環境が、子供が英語が必要になった時に必ず生きてきます。

おうち英語、それは与えるのみで、親には報いはありません。

そう思って、お子さんにあまりプレッシャーを与えず、気楽に気長に今日もインプットを続けていきましょう。

(ただし、お子さんがまだ小さい場合は、やり過ぎに注意してください!
→ 詳しくは「かけ流しもやり過ぎに注意!機械音とセミリンガルの危険」)

報いはないと親が諦めて与え続けると、子供の自我もリラックスするので、思ったより早く報いがみられるかもしれませんよ(笑)

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「おうち英語で子供をバイリンガルに育てたいけど、一人でできるかどうか不安」というお母さん(お父さん)のために「おうち英語の会」をやっています。興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。


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