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どこの国で暮らすことになっても

今日は、「バイリンガルの育て方」はお休みして、ネットで見つけたニュースをご紹介したいと思います。

「インド料理店急増から見えてきたのは…」

最近、日本で暮らしているネパール人が急増して、とうとう日本に「ネパール人学校」ができた、というニュースです。

東京にできた「ネパール人学校」 ネパール国外では、なんと世界でここだけだそうですが、それは、ネパールの子供も英語圏なら授業についていけるけど、日本語で授業が行われ、日常生活でも日本語しか通じない日本の学校に馴染むのは大変なのだそうです。

また、日本の学校に馴染めたとして、今度は英語やネパール語ができなくなり、親子の意思疎通ができなくなるケースもあるそうで、この学校ができる前は、そのために日本を離れたり、今では子供をこの学校に通わせるために、地方から東京に引っ越ししてくるご家庭もあるのだとか。

詳しくは、元の記事をお読みいただきたいのですが、この中に出てきた

「どこの国で暮らすことになっても、子どもたちが困ることのないようにしたい。そのためには、日本語だけでなくネパール語も英語も身に付けさせ、世界で通用するように育てていきたいのです。」

というのは、私が「自分の子供はバイリンガルに育てよう!」と思った時に、常に思っていたことです。

だからと言って、この学校のように3歳からアルファベットを教えることまではしませんでしたし、必ず海外に出て欲しいと思っているわけでもありません(むしろ、なるべく近くにいて欲しいと思っています)が、それでも、日本語しかできないから日本を出られない、というのではなく、いざとなったら「どこの国で暮らすことになっても困ることのないように、せめて英語を」と常に思ってきました。

生活の全てを英語にすることもありませんでしたし(「普通の家庭でバイリンガルに」)、今でも英語ばかりやっている訳ではありません(むしろ今や、普通の中高生よりも英語やってる時間は少ないです)が、それでも、小さい頃におうち英語をやっていたので、娘達は、少なくとも言葉(英語)の面では、「どこの国で暮らすことになっても」大丈夫かな、と思っています。

ということで、次回はまた「バイリンガルの育て方」に戻りたいと思います(たぶん 笑)

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