オンラインコミュニティ「おうち英語の会」のご紹介

サマースクールとおうち英語(エリさん体験談・その2)

今日は、前回からご紹介しているエリさんの体験談の続きです 

今回は、サマースクールから帰ってからの様子と、これまでのおうち英語についてです。


サマースクールから帰ってからの様子

それからは、家でもたまに英語になりました。

特に面白いな(学校で習ったんだな)と思うのは、should, would, have ~ をよく使ってくることです。

言い回しが楽しくなっちゃったんだろうな、と思っています。

さらにさらに、おうち英語の始まりから悩みだった自読…

これが!まさかの!音読で!!!

物語(童話)を読み切る!という(我が家にとっての)快挙を成し遂げはりました!

母・涙。← 実際には泣いてませんが、本当に感動でした。

今までは、音読(させてる)しても途中から音が消えてゆく、黙読。
全部読まず途中からは「ママが読んで!」だったのに。

成長目覚ましいサマースクール。

親としては思い切って行かせてよかったと本当に心から思っています。

この夏の成果がうれしいです。

※その代わり勉強が手抜きで夏期講習分の宿題がずいぶん遅れました。

でも、そんな犠牲(宿題が溜まる)があったとしても、来年もぜひ行かせたいと思いました。

英語育児を始めようと思ったきっかけ

さて、そもそも我が家が英語育児を始めようと思ったきっかけですが、実は、彼女は韓国生まれの韓国人です。

ご存知の方も多いかと思いますが、韓国では「英語育児…」と改まるようなことはなく、当たり前に「英語必須!」いうくらい英語教育にも熱心です。

それどころか「英語だけでなく、できれば中国語もさせたいね!」ぐらいの感覚です(国民が)。

そんな中、我が家では、母国語は日本語、第二か国語は英語!と思っています。

えっ!? 韓国語は? となりますが、韓国では韓国外に住んでいる国民が多く、韓国語ができなくてもさほど困りません。

むしろ、日本語の方が韓国語より難しいので、主人も私も「韓国語なんて後付けでも3か月でマスターするよ!」と思っています。

旦那家族には、今回さすがに(サマースクールにも行ったのを見て)「英語と併行でいいから、ぼちぼち韓国語も話せるようにしておきなさい」と釘をさされてしまいましたが。

これまでのおうち英語

赤ちゃんの頃(当時韓国在住)から、書店で見つけた英語の絵本などで読み聞かせをしたり、英語の歌を聴かせてました。

そのうち、日本へ一時帰国した時にハマった「えいごであそぼ」の旺文社の教材とDWEを中古で購入。

こちらはどちらが良かったかというと、歌の方はエリックさんの方が、テレビとリンクしていたからか好んでよく観ていましたが、お話のDVDはDWEが良かったです。

絵本も一緒に見せましたが、DVDがメインでよく観ていました。

娘は現在小2ですが、今も観ています。

その後、ホーチミンへ引越し、最初は日本人幼稚園から、インターナショナルのキンダーへ転園しました。

キンダーでは、イギリス人女性の先生が担任のクラスで、お友達は多国籍(日本からは娘のみ)

ここではEnglish Onlyで過ごしました。

そして、年中の時に、小学校進学を念頭に日本へ帰国しました。

また以前と同様、おうち英語と、英会話教室(マンツーマン)

WEB英会話レッスンなどにも取り組んでいましたが、ここ最近は、英会話はお休みしています。

ただ、今回のサマースクールを経て、今またしゃべりたい熱が上がっているので、WEB英会話を再開させようと考えています。

つづく


おうち英語の会」にご参加くださった最初の頃から、エリさんは、会員さんの中でも、とびきり英語教育に熱心な方だな、と思っていましたが、今回、体験談をお願いして初めて、エリさんのお子さんが国際的な背景をお持ちだということを知りました。

日本にずっと住んでいると英語の必要性は今一つピンと来ませんが、日本を一歩出ると、「世界の共通語」は英語で、「英語ができなきゃ存在しないも同じ」になりかねません。

グローバル化のスピードが年々速くなっている現在、英語を身につけさせておくことの必要性を肌で感じてらっしゃるから、あんなに熱心だったんだな、と、今になって分かりました。

次回は、おうち英語での悩みや、それをどう解決したかを綴ってくださっています。乞うご期待!

 


「おうち英語で子供をバイリンガルに育てたいけど、一人でできるかどうか不安」というお母さん(お父さん)のために「おうち英語の会」をやっています。興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。


子供が無意識のうちに自然に英語をマスターし、バイリンガルに育つ「おうち英語」のやり方をお伝えする、10日間のメール講座です。