昨日は次女の部活が久しぶりに休みで、めずらしく1日家にいることになりました。
思春期まっさかりの難しいお年頃、こういう時は必ず親子喧嘩になるのですが、例によって今日もバトルがあったものの(笑)、反抗期も峠を越えたのか、単に母娘ともに喧嘩に慣れてきたのか、お互い「あんまり長引かせても良いことはない」と、すぐに何事もなかったかのような状態に戻りました。
しかし、1日家にいるとヒマを持て余してしまうので、前々から「時間があったらやってみよう」と言っていた英検準1級の過去問に挑戦してみました。
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長女と英検
我が家の英検事情ですが、私自身は英検1級を持っていますが、子供には、小さいうちから英検を受けさせようと思ったことはありませんでした。
でも、アメリカから日本に帰国して、長女の中学でも、友達が「英検〇級を持ってる」とか、「今度〇級を受検する」という話が飛び交っているらしく、長女は、皆が受けているエイケンというものを、自分も「受けたい」と言い出しました。
最初は2級ぐらいから受けさせてみるか、とも思ったのですが、過去問をやらせてみると、長女は準1級でも大丈夫そうだったので、特に対策もせず、帰国1年後の中2の時に準1級を受検し、合格しました。
本人は早く母を追い越したいので、1級も早く受けたいみたいですが、1級はさすがにノー勉では(特に語彙が)厳しいので、受ける前には少し対策が必要です。
しかし今は、部活と他の教科の勉強(特に数学)の優先順位が高いので、英検のために英語を勉強する余裕はないようです。
受検料もバカにならないので(笑)、合格できそうになるまでは私も受けさせるつもりはなく、本人が本当に受検する気になって、勉強時間を捻出しないうちは、1級受検はないかな?と思っています。
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次女と英検
話が長女にそれましたが、本題の次女の英検です。
次女は長女にひそかな対抗意識があるので、「準1級はお姉ちゃん(が合格した中2)より早く取りたい」と思っているようです。
しかし、アメリカで中学を2年(6年生と7年生)経験してきた長女と違い、次女は小3が終わったところで帰国しているので、子供英語の段階からなかなか抜け出せていません。
オンラインレッスンでサイエンスのテキストを使ったり、英文記事を読んだりはしていますが、語彙を集中的に増やすような取り組みはしていないので、難しい語句はなかなか定着していません。
なので、準1級は難しいかな?と思ったのですが、中学に入って英語の授業が始まり、別の小学校からの友達もできて「〇〇ちゃん、帰国子女なんだって? じゃあ、英検は何級?」と聞かれることが増え、そこで「準1級」と言いたい気持ちもあるようです。
以前やってみた2級の過去問はほとんど正解だったので、「じゃあ、時間がある時、準1級の過去問やってみようか」ということになっていたのですが、久しぶりに時間ができた今日こそ、そのチャンス!
ということで、やってみた結果の方は、こちらに続きます。
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