今日は、まったくただの日記です。
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土曜日は、長女の高校の部活の保護者会で、夜は懇親会でした。
長女の高校は、県立では上位の進学校なので、(多分)全ての生徒が大学に進学します。
その中でも長女の学年(高2)は、大学入試のシステムが変わる最初の学年です。
保護者は学年ごとのテーブルに分かれて座るので、高2の保護者が勢ぞろい。
部活が忙しくて勉強できないとか、スマホにかじりついてて勉強できないとか、「このままじゃ、大学受験が心配」というオーラが満ち満ちたテーブルでした。
そして、「英語も外部試験が沢山あるけど、何が何だか分からない」という声が出ました。
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大学入試に使える外部試験:メジャーどころはこの5つ? 英検、GTEC、TOEFL、TOEIC、ILETS
英語の外部試験で、おうち英語の家庭でも一般の家庭でも、一番馴染みが深いのは「英検」でしょう。
最近は、学校で一斉に受ける「GTEC(ジーテック)」という試験も、学校英語的にはポピュラーになってきました。
そこに行くと、「TOEIC(トーイック)」と「TOEFL(トフル)」は、英語にそこまで力を入れてこなかった家庭では馴染みが薄く、その2つの違いも「よく分からない」という方が多かったです。
さらに、最近は、「IELTS(アイエルツ)」という試験も聞くようになりました。
この、英検、GTEC、TOEFL、TOEIC、ILETS の5つが、大学入試に使える5大外部試験ではないでしょうか?(違ってたらすみません)
英検以外は読み方さえよく分からないし、こんなにあったら、確かにもう何がなんだか分かりませんね。
そこで、私の知る範囲のことを話したら、皆さん、身を乗り出して聞いてくださいました(笑)
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私の個人的な感想としては、大学受験のためだけなら、学校で受ける GTEC を受けておけば十分かな? もう少し英語に積極的な学生なら、英検を時々受ければいいかな? と思っています。
ただ、留学を考えているなら(留学先によって)TOEFL や IELTS を受ける必要が出てきます。
TOEIC は基本的にビジネスシーンの英語なので、高校生が受ける意味や必要を感じないのですが、スコアが大学受験に有利に働く場合もあります。
(私個人的には、「TOEICスコアが有利に働く大学」には、さほど魅力を感じませんが)
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おうち英語家庭には、そんなに興味も必要もないかもしれませんが、こうした大学入試に活用される民間外部試験についても、少し落ち着いて余裕ができたら、思うところを書いてみたいと思います。
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高2の母です。
私の周りでは大学入試のためなら 英検、GTEC、TEAPの順に受ける子が多いです。
うちの子もTEAPは受けた事ないので気にはなってます。
プリンさん、コメントありがとうございます!
DMはよくいただくのですが、コメントいただくのは初めてで、とても嬉しいです!!!
TEAPというのもあるんですね。ちょっとググってみたら、英検協会と上智大学が開発したテストのようですね。
うちは九州の県立高校のせいか、TEAPというのは聞いたことありませんでしたが、上智やそれに準ずる英語に力を入れている私大を受ける子が受ける試験?という印象を受けました。
内容的には、英検とセンター試験とIELTS に近いみたいですね。IELTSも英検協会がやっているので、なんとなく納得ですが。
TOEFLやIELTSは留学しないなら必要ないし、大学受験に直結するGTECや志望校によってはTEAPがやはり多くなるでしょうね。
TOEIC受けた方がいいの?という保護者が多かったのが驚きでしたが、TOEICが有名なのでそうなるのかもしれません。
もうちょっと調べてみて、記事にしてみようかと思います。
コメントありがとうございました!