オンラインコミュニティ「おうち英語の会」のご紹介

楽しんでます、小学生のおうち英語(その2)

今日は、前回からご紹介している ayaさんの体験談の続きです

今回は、最近のおうち英語の様子や、将来に期待することなどです。
(ayaさんのブログは、こちらです → ekubo


 「おうち英語の会」に参加

以前は息子がプレイデートで一緒に楽しめる英語仲間を作ろう!と私が焦っている部分がありました。

でも日本人同士(日本語が通じる相手)では、息子は英語モードに完全になりきれないタイプだということもあり、そういう場に連れて行っては親の大きすぎる期待は裏切られて、周りに迷惑をかけたのでは?息子に無理をさせすぎたのでは?と私が落ち込むことが何度もありました。

単純にインプットの量がまだ足りていなかったこともあったと思います。

相手が先生や大人ならば、息子の話をうまく拾って、広げてくれることもできるかもしれません。

でもプレイデートの相手はお友だち、子供たち同士。

子供たちの英語だけで展開されていく場は、当時の息子にとってはハードルが高かったのだと今は思います。(それは今も同じですが)

そしておうち英語8年目に、『(改めて我が家の)おうち英語の環境をもっともっと充実させよう』と思い、ちえみさんのおうち英語の会に入りました。

ちえみさんのブログで度々おっしゃっている『自我』の話にとても共感をし、ちえみさんの書かれている表現豊かで的確な文章に引き寄せられるように、ちえみさんのブログに連絡をさせていただいたのが9ヶ月ほど前です。

そして感じたことは、息子が『自我』で頑張ることも時には必要ですが、頑張らなくてよいものには、親がうまくサポートして、息子が気づかないようにうまく進めてやれる環境を作ることもお互いストレスなくおうち英語を続ける秘訣だとお話を聞いて感じました。

まず一番に嬉しかったことは、今までコツコツと続けてきた我が家のおうち英語と息子の現状をちえみさんが褒めてくださったことです。

おうち英語は最近では大分知られてはきましたが、親子の孤独ともいえる閉鎖的な環境でやってきたことを『今までよく頑張ってきましたね!』とちえみさんが声をかけてくださったことが素直に嬉しかったです。

他のおうち英語仲間と接するようになって

ちえみさんのおうち英語の会では時々座談会やテーマにそった内容をオンラインで顔を見ながら話す場が開かれています。

実際に会ったことのない会員同士で最初は緊張するかな?と思いましたが、志、そして同じ目標や環境を共有したいと思っている方々とは分かり合える場で居心地が良かったです。

私は息子の学校の友達にもおうち英語を(ここまで?)しているとは言っていないので、おうち英語の素材集め?や教材、親の気持ちや取り組み方など、もしかしたら普段では周りから「ひかれるかも?」と思うようなことでも、安心して話し合える場です。(笑)

そして、ホームページ内にある掲示板では自由に話し合え、疑問に思ったことを書き込めば、ちえみさんをはじめ、たくさんの方々が経験談や考えをシェアしてくれます。

とても心強く、『困ってることは我が家だけではなかったんだ』と安心もします。

パルキッズを半年やってみて

ちえみさんに紹介していただき、去年の10月からパルキッズジュニアを進めています。

今まで、おうち英語のメジャーどころとされている「教材」はそれなりに一通り手は出しました(笑)

(中古も含む)

でも息子が小さい時は、(今となればお恥ずかしい話ではありますが)「セット教材に頼らなくても、その都度その都度息子に必要なものを用意すればよい」という変な自信もあり(無謀、無知だったのだと思います)、そしてその教材選び自体もおうち英語の醍醐味だと思っていました。

(単にセット教材は値段が高くて購入に踏み切れなかったということでもありますが)

それでも中々、思っているように伸びなかったこともあり、また息子の英語をワンランク上にステップアップさせてやりたいなと思い、パルキッズジュニアの正規会員になりました。

で、実際使ってみてどうかというと、、、

我が家にはとてもやりやすい教材です。

今までになかった「淡々と進める」ということが今はとても心地よいです。

今までは線路や道路がない大海原を、息子を乗せた必死すぎる船を私が舵取りをして漕いでいた状況でした(笑)

でも、今はトレーニング、そしてコーチングという言葉があるように、ある程度用意された線路(道)を決められた速度でペースを保って走行できるという安心感があります。

しんどいと感じた時は一旦停車や、途中下車して休憩してみたり、速度を遅めたり、

時には「これだけでは足りてないかも?」と思うときには、これに何かを少し追加してやることもできます。うまく足し引きしながら進めてこれるようになりました。

今は核となる取り組みがあることに安心があります。

もちろん今こんな風に思えるのは、過去に必死になりすぎた恩賞でもあるかもしれません。

おうち英語を始めたことで、私が息子の様子を敏感に観察できる力は培ってきたのかもしれません。

話を戻しますが、この『淡々と進める』という安定した取り組みが、我が家のおうち英語に必要なことだったんだなと今は思います。

これからの我が家のおうち英語の展望

以前書かせていただいた体験談 の最後にも書いたのですが、日本でホームステイなどの受け入れや、海外の人達との出会いの場を持ち、コツコツとインプットしたものを息子が楽しんでアウトプットできる場をどんどん作りたいなと思っています。

オンラインの先生はやはり、先生であり、大人なので、うまく話しを引き出したり進めてくださいます。

そういう場で自分の表現を増やしていくことはもちろんですが、自分から話題をふったり、マンツーマンではない場で会話を楽しむということをもっと体験してくれたらいいなと思っています。

そして、息子の好きなこと(虫やサイエンス、歴史、地理など)をもっと英語で学び表現できるスキルをつけてやりたいなと考えています。

 

将来、息子に期待すること

息子にはぜひ日本の外に飛び出して、たくさんのことを学んで欲しいと勝手に思っています。

せっかく英語という言語を話せるようになっているのだから、世界の文化や出会う人達と価値観などを共有できる場に出て成長してほしいなと考えています。

海外に英語を学びにいくというよりは、英語でたくさんの事を学んで、たくさんのことに触れて考えて、自分という骨組みに価値のあることを肉付けしていってくれたらなと思います。

つづく


私(ちえみ)のこともすごく褒めていただき、ちょっと照れますが(笑)、ありがとうございます!

「パルキッズジュニア」は、最初「ayaさんのお宅には必要ないと思いますよ」と言っていたんですが、私があちこちであまりにオススメしていたので(こちらこちら など)、ayaさんも「始める」と言われて、内心「やっぱり不要だった」と思われたら申し訳ないなー、と思っていました。

でも、気に入っていただけたようでホッとしています(笑)

次回は、少し後輩のおうち英語ママへのメッセージを寄せていただいています。乞うご期待!

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