昨今、「早期英語」がよく話題になりますね。
小学校の授業に英語が組み込まれるようになったり、受験で有利になったりと、どんどん世の中の流れが変わっています。
ですが、インターネット上にある情報は乳幼児期スタートの方のことばかり。
小学生スタートは遅すぎるのか…と、
せっかく小学生のお子さんに英語を始めようと思った保護者様が、がっかりして肩を落とされてしまったというお話を伺いました。
小学生スタートでも大丈夫
ちえみさんは「小学生でおうち英語をスタートすれば、遅いなんてことは全然ない!」と以前から仰っておられます。
詳しくはちえみさんが過去に投稿された「ちえみ流・小学生のおうち英語について 」をぜひお読みください。
ちえみさんによりますと、小学生スタートのおうち英語は乳幼児期のように「ただ音をかけ流しておけば良い」という訳ではないそうで、お子さんそれぞれに合わせた細かい工夫をする必要がある、とのこと。
ですが、お子さん自身の「自我」がしっかりある小学生は、そのお子さんの個性をしっかり理解・尊重したうえで取り組むと、乳幼児期のおうち英語とはまた違い、グンっと伸びるようですよ。
↓↓↓小学生のおうち英語についてのYouTube動画はこちら↓↓↓
最近「おうち英語の会」の会員さんから、
- 小学校5年生でおうち英語をスタートしたお子さん
- 中学生スタートで短期集中コーチングを受けたお子さん
のお話がありました。
いずれも、とても希望が持てる良いお話でした!!
まず今回は、小学生スタートのお子さんのご紹介させていただきます♪
「おうち英語の会」の会員さん Mayumiさんは2人の息子さんのお母さまで、長男さんが小学校5年生の時におうち英語を始められたそうです。
最近「おうち英語の会」はコミュニティプラットホームをBANDに移行しまして、その際にMayumiさんも自己紹介を書いてくださいました。その内容がとても素敵でしたので、ぜひブログで紹介したいとお願いしたところ、ご快諾頂きました♪
Mayumiさんのご厚意で、余すことなくそのままご紹介させて頂きます😊
↓↓↓(以下、Mayumiさんの投稿です。)↓↓↓
小学5年生でおうち英語をスタートした中学生の現在
中3と小6兄弟の母、Mayumiです。
長男小5の時におうち英語を開始しました。おそらくここでは最遅スタートではないでしょうか(笑)
おうち英語を始めたキッカケは、5年生から英語の成績がつくと聞いて焦ったからです。
長男小5、次男小2になる時にコロナで学校が休校になり、私の仕事も休みになって毎日どこにも行けず暇で、英語学習について調べまくっていました。
調べれば調べるほど、乳幼児期に英語を開始されている方のブログが山ほどで・・・おうち英語をしてこなかったことに後悔し、絶望しかけていました。
そんな時ちえみさんのブログに辿り着いて読み漁り、これだ!!もう遅いと諦めるのはまだ早いかも!と思い直し、「おうち英語の会」とパルキッズ に入会しました。
長男小5の5月よりジュニア、小2次男はプリスクーラーとアイキャンリードを始めました。
(プリのかけ流しが終わってからは中古のキンダーをかけ流していました。)
その後、長男は中1から7-day English、次男は小3の終わりからジュニア、小4になってからジュニアと並行してトド英語を開始。
上記がそれぞれ修了した現在は、長男はORCを使った多読(もうすぐ100万語!)や文単2級、次男はアプリのワオっちで英検4級のリスニングとランク順の単語アプリ英検4級、そしてこの8月末から7-day Englishを開始しました。キンダーが1周終わってからのかけ流しは、中学の教科書音源や再びキンダーなど。
小6次男はまだ英検を受けたことはないけど、5級の過去問はほぼ満点でした。4級の過去問は、めんどくさいと断られました・・・🥲またトライしてみます。通知表の英語は、「よくできる」です✨
中3長男は、英検2級まですんなりと取得。英検対策としては、文単の音読とライティング以外はほとんどノー勉です。公立中学なので高校受験があり模試を受けてるのですが、英語はいつも偏差値70超え、リスニングは今のところ満点💯通知表も中1からずっと3観点オールAの5です✨
英語は、模試も学校の定期テストもノー勉です。その分、苦手な数学に時間を割けるので、とても助かっています。
もう遅いと諦めかけたおうち英語でしたが、4年前にちえみさんのブログに出会えてパルキッズを始め、苦労なくここまでこれました。幼児期に開始した皆さんには到底及びませんしバイリンガルにはなれませんが、学校や受験にはとても有利に働いています。
4年前、パルキッズを始めて本当によかったです。ちえみさん、ブログを書いて下さり、ありがとうございます。
今後の課題は、長男はスピーキングと語彙力、次男は読解力(英語以前の問題で日本語すら怪しい)です。
これからも、かけ流しは死守しつつ、多読や英語音声でNetflixを楽しんだりしていこうと思っています。
(以上)
ちえみさんは「乳幼児とは違うけれど、小学生/中学生は大人と比較するとまだまだ耳がいい。きちんと取り組めば全然大丈夫!!」と仰っていますが、本当にその通りなんですね。
パルキッズジュニアも7day-Englishも、挫折してしまった…という声を聞きがちな教材ではありますが、きちんと最後までやり遂げれば大きな力になる!という素敵なエピソードだと思いました。
小学生スタートのお子さんにジュニアを取り組むのは、お子さんの「自我」に反発されると簡単ではないようですね。
私、スプ自身は子どもが小さいのですが、「おうち英語の会」のコミュニティ内で、小学生のお子さんの保護者さま方が日々様々な工夫をされている様子を拝見していますと、Mayumiさんもここに至るまでにきっとご苦労があったのかと想像します。
どんな取り組みも途中で止めては結果は出ませんので、やると決めたらやり抜くことが大切ですが、お子さんたちが途中でくじけないようMayumiさんがここまで5年間サポートをされてきたことは本当に素晴らしいですね。
ブログ掲載にあたり、Mayumiさんより「私は、乳幼児期に英語を始めてあげられなかった後悔(と絶望感?)の中、ちえみさんのブログに出会って、もう小5だったけどおうち英語を始められてここまで来れたので、私の経験が少しでも誰かの背中を押すキッカケになれば、こんな嬉しいことはないです✨✨」というコメントも頂きました。
私も、今迷っている方にこそ、このメッセージがぜひ届くといいなと思います。
Mayumiさん、今回はありがとうございました。ぜひ今度「ちえみの部屋」でゆっくりお話しをきかせて頂きたいです♡
次回は、中学生スタートのお子さんが英語コーチングを受けた際のエピソードをご紹介いたします♪
こちらもとても良いお話でしたので、お楽しみに!
それでは、今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました♡
「おうち英語で子供をバイリンガルに育てたいけど、一人でできるかどうか不安」というお母さん(お父さん)のために「おうち英語の会」をやっています。興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
「おうち英語の会」会員、ブログ担当のスプです。