オンラインコミュニティ「おうち英語の会」のご紹介

我が家のDWE(Miwakoさん体験談・その1)

今日から2回に分けて、DWE現役ユーザーさんのおうち英語体験談をご紹介します!

ある日、「おうち英語の会」の掲示板に「4歳からDWE(ディズニー英語システム)にチャレンジしたいのですが」というご相談が投稿されました。

その時、ご自分の体験を交えて、とーっても詳しくご説明くださったのが Miwakoさんでした。

Miwakoさんのお子さんは、現在6歳の娘さんと3歳の息子さんです。

DWEを使って上手におうち英語をされている様子でしたので、お願いして体験談を書いていただきました。

DWEを使っていないご家庭にも参考になるお話を、前編と後編に分けてお届けします。どうぞお楽しみください。

(体験談 ↓ ここから)


 

DWEを取り入れる前は『おうち英語』を知らず、迷走していました。

導入後は、それまでのインプットも多少あってか、驚くほど娘の英語力が伸びたので、これまでの取り組みを紹介させてください。

 

DWEの取り組み

我が家がDWEを始めた時、娘は4歳でしたので、DWEを始めたお子さんの中では年齢が高めでした。

その為、DVDは3周くらいで見なくなってしまいました。

ですが、歌と本のストーリーのCDをかけ流す事は、朝食や夕食の時に無理なく続けられました。

また、メインbookの読み聞かせもなるべく沢山するように心がけ、TE(テレフォンイングリッシュ)に出てくる内容を本に書き込んでさり気なく質問することも取り入れてみました。

インプットが十分行われてからする予定だった、Step by Stepというレッスンは、娘がどうしてもDVDを見たいというので、DWE開始から半年ほどたってから始める事にしました。

だいたい一冊につき6レッスンあるので、毎週1回1レッスンずつ進め、6歳になるまでに一通りのレッスンを終えました。

娘と一緒にレッスンをこなすと、娘が理解できていない事がわかるので、理解を促すような語りかけを遊びの中に取り入れる事もできました。

 

DWEを成功されているご家庭では TAC(トークアロングカード)を有効に使っている事が多そうでしたので、登園前に8枚リピートする習慣をつけました。

すらすらリピートできるようになった簡単なカードは機械を通す前になぞり読みで言ってみるなどと、少しずつ難易度をあげた取り組みにし、全てのカードを8周した頃には、ほぼ全てのカードを暗誦できるようになりました。

現在は、歌の課題2つとbook8からのTEは残っていますがpre graduationと言うお話の暗誦まで終わらせ、本も読めるようになってきたので卒業できる準備は整ったと思います。

 

CAPカラーはグリーンですが、DWEと長く関わりたいと思っているのでCAPはテレフォンイングリッシュを練習無しで、自然にできるようになるまで待とうと思います。


ですが、2年半ちょっと入れこみ過ぎた気がします。

本来はCDをかけ流し、十分なインプットをし、子供のタイミングを待てば自然にレッスンやテレフォンイングリッシュをこなせるようになると思います。

これからは他の英語素材を取り入れつつ、ゆったりと関わろうと思っています。

 

DWE以外の取り組み

DWEの広告を見ると、『親は全然英語がしゃべれないのにDWEの教材だけで出来るようになりました。』と言うお子さんが沢山みられます。

ですが、我が家はDWEをメイン教材として取り組みましたが、その他の取り組みもしました。

具体的には

1. サイトワードの取り組みとして、ワークブックを半分くらい。

2. アルファベットの名前と音の違いを歌を通して覚えるように促す。

3. 絵本の読み聞かせ

4. 好きな英語番組の視聴(Peppa Pig や Curious George など)

DWEで足りないとされている、読みへのアプローチと語彙力について補足できるような取り組みです。

 

娘の現在の英語力

上記のような取り組みを二年半続け、どの程度の英語力を身につけられたかですが、

⭐️ Curious George の洋書を読み聞かせてすんなり理解でき、アニメも理解を伴って楽しむ事ができる

⭐️ 質疑応答にも単語レベルでは答えられる

⭐️ 発音は物凄く良い

というあたりです。あとは、

⭐️ 好きな英語の歌は8割歌える

⭐️ Green Eggs and Ham や The Cat in the Hat や Curious Gearge の絵本は聞き流しを何回かすればだいたい一人で読める

⭐️ 好きな英語のテレビは楽しめる

です。

 

これからのおうち英語と息子のこと

まだまだおうち英語の道半ばで、これからも色々と迷いながら続ける事になると思います。

ですが、DWEというメイン教材がある事と、「おうち英語の会」というDWE以外の英語育児を知る機会をもてた事で、私の『おうち英語を続けるという自信』は確立されました。

今、娘の英語絵本の音読を聞いていると、感情豊かに読めている事に驚かされます。

これからも、娘が楽しく英語と関われるよう進められればと思います。

 

娘の事ばかり書き連ねましたが、3歳の息子もおります。

ほぼ、娘にあわせておうち英語をしてきましたが、息子をみて耳の良さに驚く事が多いです。

映像の視聴時間を制限したかったので、娘がDWEのDVDに飽きてからは、息子にもあまり映像を見ていませんでした。

ですが、娘がいない時にDWEの映像を見せると、聞き流しで知っている単語を映像の中で発見すると凄く喜んでいました。

絵本の読み聞かせをしている時も同様でした。

お話の聞き流しはどのくらい意味があるのか半信半疑でしたが、凄く効果があると感じました。

そして、息子は自然に英語が理解できるようになってきており、聞き流しをメインにすえたおうち英語の凄さを実感しています。

つづく


次回は、正規ユーザーから見たDWEのメリットやデメリット、さらにDWEを使いこなすコツを綴っていただいてます。乞うご期待!

――――――――――――――― ―――――――――――――――

「おうち英語で子供をバイリンガルに育てたいけど、一人でできるかどうか不安」というお母さん(お父さん)のために「おうち英語の会」をやっています。興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。


子供が無意識のうちに自然に英語をマスターし、バイリンガルに育つ「おうち英語」のやり方をお伝えする、10日間のメール講座です。