オンラインコミュニティ「おうち英語の会」のご紹介

親子2代のDWEおうち英語(Sayahiroさん体験談)

今日は「おうち英語の会」」の会員さんの体験談をお届けします

今回は、「おうち英語の会」の会員・Sayahiroさんの体験談をお届けします。

ご自分の小学生時代にDWEを(途中まで)やっていたおかげで、その後、英語の苦労がなかったことから、息子さんにもDWEでおうち英語を始められ、できることを無理なく続けてこられています。

現在10歳になった息子さんへのこれまでのおうち英語の様子を綴ってくださいました。

(体験談 ↓ ここから)


現在の子どもの状況(年齢と毎日の英語の様子)

10歳男子
パルキッズジュニアが終わったので、パルキッズ英検2級の英検オンラインレッスンに取り組み中

英語育児を始めようと思ったきっかけ

私自身がDWEを小学生の時にやっていたのですが、最後まで終わりませんでした。
それにもかかわらず、英語の勉強には苦労しませんでした。

そこで、最後までやり切ればDWEはとても良い教材であると思い、DWEの購入を決めました。
これが我が家のおうち英語の始まりです。

具体的にやったこと(年齢と取り組み)

1歳半DWEを始める。しかし・・・

保育園に行っていたので、基本的にはDVDやCDのかけ流し。
あと歌は一緒に母も歌う。

家の中におもちゃが少ないこともあって、音の出るペンと本でよく遊んでいました。
これで単語を覚えていったように思います。

単語もよく指差ししながら話していたような覚えがあります。
私も一緒に英単語を言いながら指差しをしていました。

順調にみえたおうち英語、その一方でわが子はコミュニケーション下手でした。

2歳から3歳のころ、おそらく、日本語と英語の両方がインプットされたことも関係しているのかもしれませんし、もともとの本人の個性もあると思いますが、日本語も英語もアウトプットが上手にできませんでした。

お友だちに上手に気持ちを伝えられないため、叩いたりするなどの物理的手段で訴えるようになってしまいました。

この状況を知り、私から子どもへの声かけは日本語だけにするようにしました。
そして、子どもが英語を発すれば英語で答える。

でもかけ流しはなるべく続けました。
そのかけ流しも適当で、家の中ではほとんど実行できず、もっぱら保育園の送迎の車の中のみでした。

3歳ごろ Step by Step を始める。

基本的に保育園に行っていたので、週末にやりました。

もちろん、母の手伝いが必要です。

塗り絵は好きではないので、本当に適当にやりました。

かけ流しはやっぱり適当でした。(保育園の送迎の車中+私が気付いたときに流す)

その後、順次進めていってはいますが、まだ卒業課題が終わっていません。
(現在、Pre Graduate 2という課題まで終了)

6歳ごろ 読みの導入

読みに関してはReading Eggsというアプリを利用しました。
色々あって、どれが良いかわからなかったのですが、これで何となく読めるようになったようです。

デジタルツールの導入は賛否両論あると思いますし、本当は親が関わるべきなのでしょうが、アプリにお任せしました。

ただ、読みの導入前にRhyming Wordsという感覚があったのはよかったのでは・・と感じています。
そして、読みの前にはたくさん言葉に触れておく必要があると思います。

7歳 英検受験、パルキッズとの出会い

小学校に入って、どれぐらい英語ができるようになっているのか、よく把握できなかったので、レベル把握をするために、英検を受けることにしました。

5級と4級は、それまでのおうち英語のおかげで、薄い問題集を1冊と過去問をやって合格しました。

しかし、3級からは内容も難しくなるし、単語も難しくなるから、どのように取り組もうと思っていたところに、パルキッズだったら、語彙も日本語に訳さず身につけられることを知りました。

そこから、ちえみさんのサイトにたどり着き、2019年に「おうち英語の会」に入会しました。

パルキッズジュニアに関してもしっかりしたカリキュラムのように思えたので、英検オンラインレッスンと同時に購入し、取り組むことにしました。

その後英検3級を受験し、合格。

英検3級はライティングがあるので、その対策は行わなければなりませんでしたが、パルキッズの英検オンラインレッスンのおかげで何とかなりました。

英検の準2級も英検オンラインレッスンと薄い問題集、過去問で合格し、2021年12月には、パルキッズジュニアを終わることができました。

そのほかの小学校に入ってからの英語の取り組み

1. オンラインレッスン

コミュニケーション能力を上げてほしかったので、オンラインレッスンを週1回ぐらいで行っています。
テキストを使用したレッスンや、マインクラフトで遊びながら先生と英語で話すレッスンをしています。

2. Enjoy Simple English

「おうち英語の会」で知った「Enjoy Simple English」の「Japan without a map」と「Rakugo」が息子には好評だったので、音源付きの書籍を購入しました。
車の中で流したり、息子の使えるiPadに入れたら、これらはいつの間にか暗唱していたり、本を
読んだりしている状態になりました。
その後、現在は、見向きもしなくなっています。

3. ラズキッズ/Reading Eggs

毎日、何かの英語に家でも触れるため、ラズキッズかReading Eggsのどちらかには取り組んでもらっています。

4. 小学校の英語環境

息子の通う小学校では1年生から英語の授業があり、何らかの英語に触れることができています。
読み書きもphonicsが導入され、おそらく知識の再定着がされている様子です。

また、インターのプレスクール出身の同級生が多いことから、「わざと変な日本語っぽい発音で話す」ということもありません。

英語の得意な子がたくさんいるようで、息子の英語のレベルは、本人曰く「普通か普通より少し
できる」ようです。

当時の悩みとどんな風に解決したか

語彙をいかに増やすか:いまだに答えは見つかっていませんが、かけ流しやラズキッズに取り組み、オンラインレッスンを続けながら少しずつ増えていけばいいのかなとすることにしました。

Reaging Eggs には単語を覚えるレッスンもあり、そこで覚えているものもあるようです。

これからのおうち英語はこんな風に進めようと思っている

読書好きではない息子、なるべくラズキッズを続けたいのですが、Reading Eggs > ラズキッズという感じになってしまっています。

オンラインのマイクラは先生と雑談をしたり、作っているものの話をしたりしながら楽しんでいるので、このまま楽しんでくれればと思っています。

将来的に期待すること

英語が言語手段として、有効に使えるものになればいいなと思っています。

あとは洋書スラスラになってくれれば・・・うれしいのですが、先は長そうです。

少し後輩のおうち英語ママへのメッセージ

親子で細く、長く、ゆったりと取り組んでおけば大丈夫!

どんな取り組みも無駄にはならないはず。

どんな些細なことでもその一つ一つがプラスになります。

 

(体験談終わり)


できることだけやる、肩の力の抜けた無理のないおうち英語で、息子さんは、プリスクール出身のお子さんが多い小学校でも「普通か普通よりできる」レベルを維持し、英検準2級にもさしたる苦労なく合格されています。

「おうち英語の会」の合言葉「洋書すらすら」も意識しながら、これからも是非、おうち英語を続けていただきたいと思っています。

Sayahiroさん、お忙しいところ本当にありがとうございました!

 


「おうち英語で子供をバイリンガルに育てたいけど、一人でできるかどうか不安」というお母さん(お父さん)のために「おうち英語の会」をやっています。興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。


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