うちの子供達は現在、高1と中1ですが、毎日部活に忙しく、英語をやる時間はほとんどありません。
学校の英語も勉強しないので、今や、同級生よりも英語に触れている時間は少ないかもしれません。
それでも時々、息抜きに英語のドラマを見ています。 (と言っても、普段はドラマを見る時間もないぐらい忙しそうにしていますが)
Amazon Prime に入っているので、Prime オリジナルのアメリカドラマは、時々楽しんで見ています。
女子サッカーの部活もの。
原題が「The Kicks」なのに、邦題にわざわざ「プリティ」がついてるのは「ジェンダーだ!(男女差別)」と、次女は憤慨していました。
言われてみればその通りなのですが、そこに反応する感覚はアメリカっぽいな、と思いました。
シーズン1が中途半端なところで終わって、子供達は続きを見たがっているのですが、なかなか出ないところを見ると、シーズン1で打ち切りなのでしょうか。
男の子2人と女の子1人の3人組が主人公の、道徳っぽいファンタジー。
「まほうのレシピ」
これも女子向けの、お菓子作りと魔法という鉄板の組み合わせ。
Amazon Prime のアメリカドラマは、強制的に日本語字幕が出るのですが、子供達は字幕を読んでいるのやらいないのやら。
読んでいたら逆に、うちの子達にとっては、日本語のいい勉強になるかな、なんて思っています。(アバウトすぎ?)
どれも子供が主人公のお話で、高校生にはちょっと子供っぽいかもしれないのですが、長女もまだ喜んで見ています。
それから、「Full House」の大ファンだったので、Netflixオリジナルの「Fuller House」は、新シーズンが出るたびに大騒ぎして見ています。 これは字幕が消せるので、字幕なしで見ています。
また次女は、アリアナ・グランデのファンなので、NHK-BSでやっていた「サム&キャット」というドラマを夫が録画していたのを、時々思い出したように見ています。
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長女がまだ中学生だった去年までは、こうしたドラマやディズニー映画の音声だけを取り出して、食事の時に流したりしていましたが、高校に入って帰宅時間が遅くなり、食事をとる時間も揃わなくなって、ドラマ音声のかけ流しもやらなくなりました。
この先、英語はどんどん先細りになるのかもしれませんが、英語を全然勉強しなくても、とりあえず日本で大学受験したり、またもし海外の大学に行きたいと言い出したとしても、英語の心配がほとんどないだけでも助かります。
いずれにしろ、自我の発達と共に、おうち英語も親の思う通りにはいかなくなるのが普通だし、自然なことなので、できる範囲でインプットを絶やさないように、細々と続けていきたいと思っています。
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