オンラインコミュニティ「おうち英語の会」のご紹介

教材使わずバイリンガルに !?(ジャスミンさん体験談)

今日から3回に分けて、「おうち英語の会」の会員さんにいただいた体験談をご紹介します

ジャスミンさんには、以前も「おうち英語の体験談(ジャスミンさんの場合)」で体験談を書いていただきました。

おうち英語では、私もそうだったように教材を使って進めていくケースが多いと思います。

進め方も分からないし、進め方が分かっても、子供に合わせて素材を探し回り、調達して来るのは大変ですから、私も「おうち英語やってみたい」という方には、一番楽ちんな「パルキッズ」という教材をおススメすることが多いです。

でも、私達が日本語を教材で覚えてきた訳ではないように、英語も別に教材を使わなくても、おうちの方が子供に合った適切な素材を準備して「英語環境」を整えてあげれば、子供はラクラクとバイリンガルに育ちます。(親は決してラクではありませんが)

ジャスミンさんは、そんな「教材を使わなかったおうち英語」の見本のようなお母様ですので、今回も、お願いして追加の体験談を書いていただきました。

お子さんは男の子。前回は小2でしたが、進級して現在は小3です。

教材を使っているご家庭にもヒントになるお話が満載ですので、どうぞお楽しみください。


息子は小3。洋書を読んだり、英語のアニメを見るのが好きです。
日本語のアニメはまったく見ません。

オンラインレッスンを受けていますが、最近は時間が取れなくてなってきて、不定期になりました。

洋画も、吹き替えより日本語字幕を好んで見ます。好きな映画のサウンドトラックCDを購入すると、すぐに覚えてしまい、よく歌っています。

英語育児を始めたきっかけは、子供が3歳の時に「某英会話教室へ行きたい」と言い出したからです。

子供が生まれてから、英語が当たり前にある環境にしようと思っていました。

英語は勉強するものではなく、日本語と同じで数ある中の言語の1つと思って欲しかったからです。

まず最初に、アルファブロックスの動画を見せました。

フォニックスをまず身につけるために、最初の1年はこのアルファブロックスを中心にしました。

幼児期のテレビ視聴に関して、否定的な意見があるのは承知しております。

できれば私も、テレビは見せたくありませんでしたが、子供は案外といい加減で、最初こそ真剣に見ていましたが、慣れてくると「ながら見」ばかりでした。

図鑑を見ながら、レゴで遊びながら、電車を走らせながら…。

テレビに完全に背を向けていたので「本当にちゃんと見てるの? 聞いているの?」とイライラしたこともありました。

数か月見せても「X」しか発語しないし、本当に見ているのかも怪しいので、テレビを消そうとすると「見てる」とよく言われました。

こんな状態なので英語ができるようになる期待よりも「どうせできない」という諦めのほうが大きかったです。

そんな時、一緒にお買い物へ行ったお店で店員さんがつけていたプレートを突然
「S・T・A・FF、Staff」
とフォニックス読みしました。

店員さんが「すごいね、もう英語が読めるのね」と褒めてくれました。

これには私も驚いて、「ちゃんと聞いていたんだ!」と感動したのを覚えています。

そのうち、前回の体験談でも書いたように、キャラクターが話す単語を一緒に言うようになり、単語の意味も理解し始めたので、手作りのフラッシュカードを使って一緒に遊びました。その後、海外のサイトでワークシートを探して、プリントアウトしてやったりもしました。

つづく


このころの様子は、前回の体験談にも詳しく書いてくださっています。

次回は、衝撃の「英語教室事件」が登場します(笑) 乞うご期待!

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