語彙を増やすのは「当たり前」に(バイリンガルの育て方・その15)

完全に私の独断と偏見による「バイリンガルの育て方」シリーズです。
(前回は、コチラ(その14)/第1回から読みたい方は、コチラ(その1)

前回、語彙はなるべく「自然に」増えていくように、特に子供が幼いうちは「教える」のではなく、自然に覚えるような「環境を整える」のがいい、と書きました。

おうち英語でバイリンガルに育つ場合、そんな風にして「生活言語」の語彙は自然に習得し、小学校に上がる頃には、既に「学習言語」も基本的な語彙を習得し始めている子も多いでしょう。

そこから先に伸ばしていくには、日本語と同じようなことをしていく必要が出てきます。

漢字の書き取りのように、毎日の宿題のように取り組んだり。
読む本を学年相当の本にだんだん引き上げていったり。

できるだけそれを、「うちの当たり前」にしておくと、子供も抵抗が少ないでしょうし、親もラクだと思います。

前回書いたように、おうち英語を続けていれば、家の中は「うちは日本語と同じように英語があるのが普通」という状態になっていると思います。

そうすれば、子供が小学校に上がって「宿題をするのが当たり前」「勉強するのが当たり前」になった時に、「ついでに英語もプリントを1枚」「ついでに英語の音読も1ページ」とやったり、読み聞かせを「ついでに英語の本も1冊」と、日本語と同じように英語も少しずつレベルアップしていくのが「当たり前」という風にしてゆけます。

「小学校のおうち英語はインプットの黄金期(バイリンガルの育て方・その9)」にも書きましたが、小学校時代というのは、だんだん難しい内容も理解できるようになるのですが、まだまだ耳(音)からの習得ができる年齢ですので、文字からでなく音から、かなり高度な語彙をインプットすることができます。

ですから、身につけて欲しい語彙が入っている番組(例えばサイエンスだったら Magic School Bus とか)を見せて、音源をかけ流すとか、子供が興味を持って見てくれるなら、いっそ大人向けのサイエンス番組を見せるなどすれば、「耳で知っている言葉」が増えますし、映像と一緒に見ていれば、意味も何となく覚えるでしょう。

Magic School BusMagic Tree House などは、ネイティブの子供向けの教育読み物ですので、難しい語彙は物語の中で説明をしてくれるようになっていて、そこで自然に覚えてゆけるようになっています。

そうやって日々触れるものを少しずつレベルアップすると同時に、それを体系立てて定着させるための教材やワークなどをやれば、「いつも街で会うあの人」の名前を聞くように、その単語の意味を覚えていきます。

ちなみに、私が自分の子供に使った経験から、「学習言語」の語彙を増やすのに、一番手っ取り早いと思う教材は、(このブログでは何度もおススメしていますが)「パルキッズ・ジュニア」です。

(試しに自分のブログを検索してみたら、「もうどんだけ」というぐらいオススメしていました。 笑)

うちは、長女が小学校に上がった頃は、上に挙げたシリーズ(MSB や MTHなど)の他にも沢山ペーパーバックを読み聞かせましたし、ネイティブのワークなどもやらせたのですが、私が仕事を始めたこともあって、そういう取り組みにはどうしてもムラが出てしまいました。

(しかも、当時はほとんど1年おきに引越しを繰り返し、子供も転校ばかりで、習い事もなかなか落ち着いてできませんでした)

そういう時、ただ1日10分程度の取り組みをとりあえずやっていれば、少しずつレベルアップしてゆける教材の存在は、有難かったです。

今は他にも良い教材があるのかもしれませんが、教材の良い所は、覚えさせたい語彙や表現が盛り込んであるので、効率の良いインプットができることです。

そういう意味では、NHKのラジオ講座なども良いと思うのですが、ボリュームの点で、また取り組ませるための親の手間を考えると、何も考えずに2年分の「毎日やること」が決まっていたのは、心の負担が全然違いました。

また、パルキッズ・ジュニアは、語彙を増やしつつ、やることは音読(暗唱)ですので、アウトプットの練習にもなり、しかも、小学生で初めて英語を始めるお子さん向けに倍速音源がついていますので、かけ流しでは音が届きにくくなってくる小学生に短時間で効率よくインプットできるようになっています。

パルキッズ・ジュニアについては、以前、取り組みの様子の動画をご紹介しています。
「おうち英語の実例(小学生の読みの練習)」

ただし、かけ流しではなく、子供が自分で取り組む教材ですので、1日決まった時間、自分でやらなければ効果はありません。

「学習語彙」を増やす段階になると、幼児期のように、かけ流しなどで「自然に」だけでは増えていかないのは、日本語の語彙も同じですので、その時までに、「うちには日本語と同じように英語があるのが当たり前」になっていると、親も子もストレスが少ないのではないか、と思います。

そのためにも、そこまでの段階は「おうち英語にスパルタは不要」の精神で、「自然に」家の中に英語があるのが「当たり前」の状況を作っておけると良いと思います。
次回「その16」につづく

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