小学生の英語学習法

赤ちゃん・幼児のうちに始めれば、子供をバイリンガルに育てるのは、やり方とコツさえ分かれば簡単だと、このブログでは何度も書いてきました。

それに比べるともう少し工夫と本人の努力が必要ですが、小学生から始めても、子供をバイリンガルに育てるのは十分可能で、そんなに難しいことではありません。

今日は、そのやり方とコツを紹介したいと思います。

小学校も低学年のうちでしたら、基本的に幼児と同じように進めていけます。

高学年になってきますと、「自我」がしっかりしてくる時期ではありますが、昨日のブログにも書いたように、まだまだ耳で英語を習得できるぐらい音への感受性が強いので、なるべく「文字」や「日本語」を介さずに、英語の音をしっかり入れていきます。

とは言っても、せっかく「文字」も「日本語」も分かるようになってきているので、それも少しだけ使います。

小学校も高学年になってくると、意味の分からないものを平気で聞いていられる赤ちゃんや幼児と違って、意味が分からないと聞きたくなくない年代になってくるので、最初から日本語でざっくりと意味を教えてあげても構いません。
(教えなくても聞くのが苦痛でなければ、教える必要はありません)

この時、一語一語の意味や一文ごとの意味を確認する必要はありません。
ざっくりと、「こういう場面で、こういうことが起きている」ということが分かれば大丈夫です。

あとは、音を入れる時間をなるべく毎日作ります。
この時、テキストを見ながら聞く必要は(特に最初のうちは)ありません。

小学生も高学年になってくると、かけ流しでは日本語のバリアにブロックされ始めるので、倍速を使ったり、イヤホンを使って聞くなどの工夫をして、効率よく音を脳に届け、耳からの(=音としての)英語の習得を促します。
(参考過去記事:「小6の英語」「『基礎英語』プラスアルファの使い方」)

あとは、「耳で聞いた音を再現する」時間を作ります。
音を聞きながら同時にマネしてもいいですし(シャドウイング)、少しずつ音を止めながら繰り返してもいいでしょう(リピーティング)

ここは、とにかく文字を見ないでやる練習をします。
英語の音がしっかり再現できなくても構いません。
まずは文字を見ないで、言えるところだけでいいので音を再現する時間を作ると、耳が音を捉えようと頑張り始めますので、英語に対する耳の感受性がぐっと良くなります。

そうやって、半年ぐらい文字を見ないで再現する練習をしたら、(または、半分以上再現できるようになってきたら、)今度は、1週目は文字を見ないで再現、2週目はテキストを見ながら音読、のように進んでいきます。

そして、英語の音を聞くのが日課になってきたら、早目に「書く」練習も始めるといいのですが、書く練習も、基本的には「音」と一緒にやります。
(参考記事:「小学生の英語学習法(書く練習)」

何を書くかですが、本文に出てきた単語をいくつか抜き出して書くのがいいでしょう。

本文を全部書く必要はありませんし、単語の意味や綴りを覚えたりする必要もありません。

書くことで、音と文字の関係(フォニックス)に自然に気づいていき、英語が読めるようになるためのものなので、自分一人で書けるようになる必要もありません。
音と一緒にお手本を見ながらただ書き写せばいいのです。

こうしたことを、1ヶ月(あるいは2週間)を目途に、素材を変えながらやっていくのですが、この時、たとえばピアノのレッスンのように、1つ仕上げてから次、というふうには進めず、1ヶ月(2週間)過ぎたら、完成度がたとえ10%でも次に進んでいきます。

これを半年、1年と続けられれば、やがて完成度50%、60%、80%と上がっていきます。
そうなってきたら、例えば1年終わった後に、最初からまとめて全部音読してみる、などの復習を入れるのもとても良いです。

そうした取り組みを、短時間でいいので、おうちで毎日、最低1年やってみましょう。
そうすれば、英会話レッスンに通わなくても、少しずつ英語が「分かる」「話せる」「読める」ようになっていきます。

ちなみに、何度も書いていますが、小学生高学年の英語におススメの教材は、何と言っても「パルキッズジュニア」です。
(他にも良い教材があるのかもしれませんが、私が知る限りでは、小学生が自宅で本格的にバイリンガルを目指せる教材としては、これしか知りません)

1日短時間の取り組みで、日本語をできるだけ介さず、バランスよくかなり高度な英語力がつくように作られていますし、手引書通りに取り組めば良いので、お母さん(お父さん)があれこれ考えたり、迷ったりする必要がありません。

なので、小学生で「英語を始めたい」というご相談を受けた時には、私はまずはこれをオススメしています。

そして「教材を買ってまでは、ちょっと難しい…」というご家庭なら、「基礎英語」をオススメしています。
(参考過去記事:「小6の英語」「『基礎英語』プラスアルファの使い方」)

日本語が入っていない幼児向けの内容だったら、何を使っても基本的にうまくいく赤ちゃん・幼児時代と違って、小学生(特に高学年)以降のおうち英語には、少し工夫が必要です。

しかし、小学校のうちに始めれば、十分、バイリンガルを目指すことはできますし、何より中学以降の英語がぐんとラクになります。

おうち英語なら、週1回の英会話レッスンでは得られない成果を得ることができます。
是非、小学校からでも「もう遅い」などと思わずに、お子さんにバイリンガルを目指させてあげてほしい、と願っています。

ちなみに「パルキッズ」のシリーズは、このブログを通して購入されると「ご紹介価格」で少しお得に購入いただけます。
使いこなすコツなどもお伝えしますので、ご購入をお考えの方は、こちらよりご連絡ください。

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