我が子が目指すべきバイリンガルの姿

昨日のブログに書いたように、我が家では朝の支度の時間に、英語ニュースを流しています。

今はアメリカの学校が夏休み期間で、アメリカの学生向けニュースもお休みなので、「NHKワールド」のライブ放送を流しています。

「NHKワールド」は基本的に日本を紹介するチャンネルなので、ニュースのアンカーやレポーターも基本的には日本人です。

各地の話題を伝える記者の中には、カタカナ英語(ジャパニーズイングリッシュ)の方もいらっしゃいますが、ほとんどの出演者は英語が流暢な方が多いです。

中には「この英語は日本人の英語じゃない」というぐらい流暢な方がいらっしゃいますが、そういう方々は、もう英語圏育ちか日本でもインターナショナルスクール育ちじゃないかと思います。

妊娠中から英語育児をされた帰国子女のうちの娘達が、仮にこの先英語圏でずっと暮らしても、あんなネイティブ発音にはならないような気がします。

でも、多くの出演者は、日本語なまり(ジャパニーズアクセント)があるけれど、これだけしゃべれれば英語圏での勉強や仕事に支障はないだろう、という方が多いです。

つい最近は、宇宙飛行士の山崎直子さんが出演されていましたが、日本語のアクセントは残っているものの、さすがNASAで世界の科学者と渡り合ってこられただけあって、素晴らしい英語でした。

相撲評論家としてデーモン小暮さんも出演されていましたが、典型的な「英語のうまいおじさんの英語」で、日本語アクセントはありますが、やはりとても流暢な英語でした。

(私は知りませんでしたが、後で調べたら、この方、幼少期はNY在住の帰国子女なんだそうです)

そして、当たり前のことですが、ゲストとして、きちんと自分の専門を語れれば、多少の発音の日本語なまりはどうでもいい(むしろ日本人として好ましい)、というのを、この番組を見ていてつくづく感じます。

バイリンガル教育をしていると、どうしても「英語の上手い下手」や「発音がネイティブ並み」というようなことに目が行きがちですが、相手に通じないほどひどいカタカナ英語でない限り、英語のリズムやイントネーションなど、英語を英語たらしめている音の要素さえ満たしていれば、日本語のアクセントが残っていても、それは単に「日本人としてのアイデンティティ」を表すものであって、世界に出ても決して不利にはならないし、むしろ「日本人としての個性」と肯定的に捉えることもできます。

私は夫のアメリカ駐在中に自分もアメリカの大学院に行ったのですが、学生だけでなく教授陣にも外国人が多く、アクセント(訛り)のない人の方が少なかったぐらいです。

英語がしゃべれないことには話になりませんが、あとは、その人の専門性だったり仕事の実力の方が重視されます。

「NHKワールド」にゲストとして登場される方々は、「日本人が目指すべきバイリンガルの姿」と言うか、私が英語育児を始めた時から「自分の娘達に将来こういうバイリンガルになって欲しい」と思っていた一つの理想形です。

朝は子供達の朝食、お弁当作りなどに忙しく、じっくり見ているわけではありませんが、NHKワールドを見るともなく見ながら、我が家の娘達も、基本的な英語は習得したので、あんな風にあとは自分の専門を磨いてくれたら、と願っています。

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