昨日は、おうち英語での「書く」取り組みについて、我が家のケースと私の考えを紹介しました。
その中で、我が家が「パルキッズ」のドリルを使って書く取り組みをやってきたことを紹介しましたが、うちが使ったことがないので忘れていましたが、「パルキッズ」には、「英検オンラインレッスン」という英検対策の教材がありました。
(その後、結局次女にも「英検オンラインレッスン」をやらせました。その感想はコチラ →「パルキッズの英検オンラインレッスン準1級、始めました(中2次女)」)
おうち英語で自然に英語を習得してきた子供には、一般的な塾のように、日本語の文法を教えたり、単語を日本語訳で覚えさせたくないですよね。
でも、子供自身が「英検を受けたい」と言い出したりして、英検対策が必要になった場合、第二の母国語感覚を失わせることなく試験対策ができるこの教材はとてもオススメです。
(今月の英検には間に合わないかもしれませんが 笑)
また、3級以上になると作文が始まり、この対策に頭を悩ます保護者の方も多いのですが、作文は、この教材の「ライティング対策プリント」で型を覚えてしまえば、そんなに難しいものではなく、そんなに完璧な作文ができなくても、英検自体は合格できます。
ですから、英検の作文自体はそんなに恐れることはないのですが、ここで覚えた作文の「型」というのは、英語に限らず日本語でも、将来、論文(や論理的な文章)を書くときに使える「型」なので、日本語でもいいので、小学生のうちから少しずつ身につけておくことはとても良いことです。
日本語(国語)の作文では、なかなかこのような「論理的な文章の型」をじっくり習う機会がないので、英検の作文対策を通じて、これを身につけておくと、中学、高校で(日本語の)小論文を書く際にも、とても役に立ちます。
何度も書いているように、私自身は「おうち英語に英検は不要」だと思っているのですが、もし英検を受検させるのなら、合格させるために親子でストレスを溜めるより、英検を上手に利用して、こうした「将来、役に立つスキル」を身につけさせるチャンスにしていくと良いと思います。
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ちなみに、現在中1の次女も、今月の英検で準1級を受検します。
娯楽のようなおうち英語しかやっておらず(「年末年始も楽しみながらおうち英語」参照)、試験対策のようなことは、ほとんど何もできてないので、合格できるかどうか微妙なのですが、もうバトルはしたくないので、静観の構えです(笑)
お子さんが英検を受検される皆さん、お互い、「ストレス溜めない」「バトルにしない」のを頑張りましょうね!(笑)
(追記:この時の英検は不合格でした → 顛末は、コチラ)
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