元号が改まり、今日から「令和元年」となりました。
新元号が発表された時は、初の国書(万葉集)から取られた元号ということで、一瞬、国文学が脚光を浴び、昭和の時代に大学で日本文学(国文学)を学んだ身としては嬉しかったのですが、万葉集ブームもあっと言う間に過ぎ去りましたね(笑)
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昭和の時代に国文学少女だった私は、平成の時代に英語を身につけ、英語で仕事をするようになりました。
そして迎えた令和の時代、世界はますますボーダーレスになり、共通語としての英語の必要性が、いよいよ増すものと思われます。
私は、自分自身が大人になってから英語をやり直した経験、そして2人の娘達をおうち英語でバイリンガルに育てた経験から、「人は誰でも外国語をマスターできる」という信念を抱いています。
人間の脳には「言語を習得する」という本能的な能力があります。
この能力を開花させれば、子供だろうが、大人だろうが、英語をマスターすることは誰にでもできます。
もちろん、英語習得の近道は、子供と大人では違いますが、目指すところは同じです。
目指すところにたどり着くためには、子供には子供の、大人には大人のやり方があるだけです。
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これまでも、このブログでは、子供や大人のおうち英語のヒントになりそうなことをお伝えしてきました。
(初めての方はこちらをお読みください →「はじめに」)
「使える英語」をマスターするには、質(適切なやり方)と量(時間)が必要です。
子供のうちなら、自宅に英語の環境を作り出すことで、本人に頑張らせることなく、第二の母国語のように自然に英語を習得させることができます。
大人のやり直し英語は、それに比べると本人が頑張らなければいけませんが、良質な学習法で時間をかければ、英語は誰でも習得することができます。
このブログではこれからも、子供のおうち英語、大人のおうち英語、それぞれに役立つ情報をお伝えしていきたいと思います。
そして、通訳・翻訳の仕事を通じてお客様の国際コミュニケーションを助けるのはもちろんのこと、おうち英語(バイリンガル教育)アドバイザーとして一人でも多くのお子さんが日英バイリンガルに育つお手伝いをしたり、英語コーチとして大人の英語マスターのお手伝いをしていき、一人でも多くの方に「英語という贈り物」を届けられたら、と思っています。
令和の時代も、このブログをどうぞよろしくお願いします。
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