オンラインコミュニティ「おうち英語の会」のご紹介

4歳で始めたおうち英語(ムースさん体験談)

今日は「おうち英語の会」」の会員さんの体験談をお届けします

今回は、「おうち英語の会」の会員・ムースさんの体験談をお届けします。

ムースさんは、お子さんが生まれた当初は早期英語教育に全く関心がなかったそうですが、お子さんの成長にしたがって少しずつ英語を与え始め、4歳から本格的におうち英語を始められ、その時々で「できること」を無理なく進めてらっしゃいます。

(体験談 ↓ ここから)


6歳娘がいるムースといいます。おうち英語歴は2年半です。

0歳から、日本語の保育園や小学校・学童に通っています。私たち両親も英語はまったくできません。

 

おうち英語を始めたきっかけ

子育て開始当初、英語を子どもに触れさせることに、まったく関心はありませんでした。
そんなとき、娘が1歳半の頃だと思いますが、ママ友宅に遊びに行くとDVDがかかっていました

「子どもにこれを見せている。このDVDを見せていたら、英語をまねっこしてしゃべり始めたみたい。」

NHKのEテレ「おかあさんといっしょ」の英語版のような内容で、その時はそれが何だかわからず。ふり返ると、おそらくそれは、DWEのDVDだったのだと思います。

DWEのことも知らなかったので、「DVDで英語が分かるようになるのかな?」といぶかしげに思った一方、幼いころから英語に取り組んでいるお子さんがいることは、印象に残りました。

そして英語に関しては引き続き何もせずに、日々保育園と仕事の往復で過ごしていました。

 

娘2歳半。英会話教室に入る。

娘が2歳頃。

ショッピングセンターの遊戯室で子どもを遊ばせていると、そこに赤ちゃんと遊んでいたお母さんが、「3歳のお子さんが英会話教室に行っている間、下の子とここで遊んでいる。」と何気なくおしゃべりされました。

ふと、「3歳くらいで、もう英会話教室に行く子もいるんだ!」と、これも頭に残りました。

 

その後、娘が2歳半頃、ふと目にした地域情報誌の英会話教室の案内を見て、体験を経て、英会話教室に入会しました。

英会話教室に通い始めたものの、週1回のみの英語時間。

「このままでは、英語を理解することはないだろう」と、その思いが焦りとともに迫ってきました。

 

4歳、パルキッズ・プリスクーラーを始める

娘、気づけば3歳半。

この時もまだ、おうち英語という概念は知らず。
英会話教室以外の方法はあるかを、やっと模索しはじめました。

そこで知ったのが、DWEとWWK、そしてパルキッズ。

 

それぞれの教材に関して詳しい違いは理解していませんでしたが、私にとっての使い勝手としては、WWKはDVD教材のため、時間が取れないと思い検討から外しました。

残るは、王道の優れた教材で一番人気、お値段もトップクラスのDWE。
そして、マイナーだがユーザーには道標となっているらしいパルキッズ。

 

DWEはサンプルは手にしたものの、取り組み方がユーザーによる違いがあるようで、すばらしい教材だけど、日々何をすればいいのだろうと途方に暮れてしまいました。

そしてこの段階では、価格が商品の内容・サービスに見合っているのかどうかすら判断できませんでした。

 

一方、パルキッズは、サンプルを取り寄せたところ、とりあえずかけ流しだけなら、なんとか日々の生活に組み込めそうで、このとき通っていた英会話教室と金額面でも両立できそう。
読みを目指す教材とあり、内容と目標が現実的と思い、正規購入しました。

正直、私がやることはかけ流しだけなので、成果が見えなくても、私自身の安心にもなり、続けられそうと思いました。

その後、新型ウイルスの蔓延に伴い英会話教室は退会し、今はパルキッズのみ続けています。

 

パルキッズを始めて

パルキッズを購入して良かったのは、英語に関する私のメンタルが落ち着いたことです。

ほかの教材や手法は今でも気になりますが、現実的に限られた時間で続けられることといったら、かけ流しや、英語音声でテレビを見る程度が限度です。

そのかけ流しで、その日に実行すべきことが決まっているのは、安心感と達成感を日々感じられます。

パルキッズのオンラインレッスンも、娘が適当にやっているのは否めませんし、促しても暗唱もしません。

ただ、私がやるべき「かけ流し」ができれば、私のすべきことはやった!と安心できるところ、そこは気に入っています。

 

おうち英語のブログに出会って

パルキッズだけで進めてきましたが、会話や読みの不足を不安に感じていたところ、こちらのブログに出会いました。

自我と無意識の説明、DWEとパルキッズの違いがしみいるように理解でき、より安心感をもって、かけ流ししています。(結局かけ流ししかしていない!)。

 

そして、続けることの大切さにも、改めて気づかされました。

続けられるように仕組み化すること。

そのために、やらなくてはいけないこと(かけ流し)と、やったほうがいいこと(今は英会話や読み)の優先順位づけも大切だと学びました。できない言い訳かもしれませんが。

 

年齢による成果

成果と呼べるものは何にもありませんが、オンラインレッスンの英会話を体験してみたところ、先生の真似はさほど抵抗感なくできていたかな…という程度です。

私自身の学びとしては、「話す」「書く」ことは、子どもにとって自我での運用が必要であり、無意識のインプットが効果的な幼児の言語習得力を期待するなら、自我の運用は積極的に望むべきでないと理解できたことです。
(DWEユーザーさんは、教材の特性と親のメンタル安定のため、自我運用も有効なのかもと思いますが、どうなのでしょう。)

 

今後目指すところ

この先、本人が意志を持って英語に取り組む時期がきたときに、英語のリズムの波に乗り、英語で理解できる!英語のまま読み取れる!を実感できるいいなと思います。

当面は「続ける」ことを日々の目標にして、子どもの成長段階に合わせて伴走していこうと思います。

(体験談終わり)


おうち英語で子供をバイリンガルに育てるためには、まずは「かけ流し(音のインプット)」がなければ何も始まらないし、逆に言えば、最初はそれだけできていれば大丈夫なのですが、かけ流しだけでは子供の反応が見られないこともあり、続けられずに挫折してしまう方もいらっしゃると思います。

ムースさんは、おうち英語では最重要の「かけ流し」の意味をよく理解され、「今やらなければいけないこと」「今急いでやらなくてもいいこと」を見極めて、忙しい日々の中で現実的に「できること」を継続されています。

小学校入学以降は、かけ流しで培った英語力を、少しずつ自我につなげて「読める」「話せる」「書ける」につなげていくことになりますが、ムースさんのお子さんは「おうち英語の会」の情報を上手に活用して、きっと小学校を卒業する頃には、立派な「母語ドミナントバイリンガル」に育っていくだろうと思いました。

ムースさん、お忙しいところ本当にありがとうございました!

 


「おうち英語で子供をバイリンガルに育てたいけど、一人でできるかどうか不安」というお母さん(お父さん)のために「おうち英語の会」をやっています。興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。


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