先日のこと、朝お弁当を作っていたら、次女が、私立高校の願書を「今日〆切だから、書いて」と出してきました。
学校からのプリントを見ると「受験料を銀行窓口で振り込んだ後、記入して提出」と書いてあるので、次女に「受験料振り込んでから出すんじゃないの?」と聞いても、要領を得ません。
とりあえず書くだけ書いて持たせたら、案の定、学校からお叱りの電話がありました。
〆切がその日だったので、担任の先生から「今日中に銀行に振り込みに行って学校まで届けてください」と言われたのですが、私はその日、朝からいろんな仕事が入っていて銀行に行けないので、結局
「本人に行かせますので、本人を家に帰してください」
ということになりました。
しばらくすると次女が帰宅したのですが、銀行なんか行ったことないし、平日の昼間に街をウロウロするのもちょっと怖い様子。
しかし、願書が出せなければ受験もできないので、しょうがありません。
しぶしぶ一人で銀行に行き、その後、また学校に行きました。
授業を抜けることになったので、学校でも目立って恥ずかしい思いをしたと思います。
願書自体はずいぶん前に配られていたらしいのですが、次女はいつもプリントを出さない子なので、時々こんなことが起こります。
今回はまさに、ギリギリまでプリントを出さずに過ごしてきた義務教育時代の集大成で、おかげで、ドキドキしながら一人銀行に行き、学校でも恥をかく羽目になり、良い薬になって、少しは成長したと思います(とゆーか願います)。
そして私も、担任の先生との電話で「(次女が願書を)今朝出してきたものですから」と言い訳したら、「三者面談で(お母さんにも)お伝えしてありました」と言われてしまい、「ダメ親」確定しました(笑)
いずれにしろ、担任の先生にはご迷惑をおかけし、その点は深く反省しております。
(子供は「プリントをもらってきたらすぐ出す子」に育てましょう)
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今年の前半は、日本だけでなく世界中の受験生がコロナに翻弄されましたが、この冬受験生のご家庭では、健康に気をつけて、子供達は勉強に励み、親はせいぜいサポートしたいですね。
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