オンラインコミュニティ「おうち英語の会」のご紹介

春近し(ブログの更新頻度を変更します)

バイリンさるのサラミ
長女の受験の付き添いは、仕事してるより疲れました

国立大学の2次試験(前期試験)が終わり、我が家の受験も山を一つ越えそうです。(受験自体が終わりに向かうかどうかは不明)

長女は私立大学を受験していないので、前期で引っかからなければ後期試験を受け、後期でも残念な結果なら…?

バイリンさるのサラミ
とりあえず先のことは考えないことにしよう

さて、こちらのブログは「子供が言葉を覚える本能を利用して、親も子もがんばらないで、おうち英語で子供に勝手に英語を身につけてもらおう」という主旨で、2018年6月より始めました。(詳しく知りたい方でお時間のある方は、コチラの記事にその経緯をくどくどと書いています。
私がおうち英語のブログを書く理由

最初の頃は毎日更新していたのですが、そのうち書きたいことはあらかた書き終わり、また、通訳や翻訳、そして新しく始めた英語コーチの仕事も忙しくなってきて、そのうち更新もまばらになっていました。

ですが、去年の秋頃、新型コロナの影響で生活様式が変わってきたことで、日本人と英語について思うところがあり、また(平日だけですが)毎日ブログを更新するようになりました。

この「思うところ」というのが、AI時代のおうち英語:もう「英語ができること」は強みにならないということです。

 

私が通訳の仕事を始めた頃(10年以上前)は、英語ができることは「強み」でした。

3年前、長いブランクの後で仕事復帰しようと思った私が、年齢も知命を過ぎていたのに、(毎日通勤せずに在宅で)それなりの仕事が再開できたのは、英語ができたおかげでした。

その頃(たった3年前ですが、遠い昔のような気がします)は、翻訳でも通訳でも、また英語コーチの仕事でも、英語の重要性はますます大きくなっているような気がしました。

もちろん、「AIでなくなる仕事」には、いつも「通訳/翻訳」がランクインしていましたが、当時、稼働中の通訳者の共通認識は「私たちは逃げ切れる」だったような気がします。(私自身は、そこまでランクの高くない通訳者ですので、もう少し早くAIに追われる覚悟はできていましたが)

 

それが、新型コロナで世界がロックダウンに入り、新しい生活様式が広がるにつれ、英語を仕事にする人間の肌感覚として、「本当に日本人に英語は必要なの?」という気持ちになってきました。

もちろん、今でも「英語ができた方ができないより断然良い」という気持ちに変わりはありませんが、できなきゃできなくても構わないんじゃないか?というのが、最近の正直なところです。

そして、おうち英語で適切な英語環境を作ってあげれば、親も子も別に、やいやい頑張らなくても子供は英語を身につけます。

 

そんなことをこれからも書き続けていこうとは思うのですが、3月からは、ブログの更新頻度は平日の月・水・金の週3日程度にしていこうと思っています。

更新頻度は少しゆっくりペースにしますが、これからも、その時々で考えたことを書き綴っていきますので、読みに来ていただけると嬉しいです。

 


「おうち英語で子供をバイリンガルに育てたいけど、一人でできるかどうか不安」というお母さん(お父さん)のために「おうち英語の会」をやっています。興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。


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