長女の本命校の2次試験。
朝から大学の入口まで送っていきました。
今頃試験を受けていると思いますが、英語以外どれも得意と言える教科はなく、運頼みの受験です。
先日、「AI時代のおうち英語:もう「英語ができること」は強みにならない」という記事を書きましたが、長女の受験では、本当に「英語ができること」は、あんまり強みになりませんでした。
英語が重視される学部を選べばまた違ったのかもしれませんが、本人が別に「英語なんか好きでもない」し、「英語を使った仕事なんか興味もない」ので、英語以外の教科をガリガリと勉強せざるをえませんでした。
それでも、英語の勉強をしなくて済んで他の教科に時間をかけることができましたし、英語の成績だけは安定していたので、その意味では、まだ「英語ができること」が少しばかり強みになったかもしれません。
長女は、試験に向かう道すがら、周りを歩いている受験生が「全員、自分より頭がよく見える」とこぼしていました。
他の教科に自信がないと、「バイリンガル」なんて言ったところで(しかも自分で努力して身につけたものでもないので)自信にもつながりません。
ただ、他の教科も(スマホ断ちしてまで)頑張って勉強はしていたので、努力した分だけは自分を信じて、全力でぶつかってきて欲しいです。
「おうち英語で子供をバイリンガルに育てたいけど、一人でできるかどうか不安」というお母さん(お父さん)のために「おうち英語の会」をやっています。興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。