オンラインコミュニティ「おうち英語の会」のご紹介

おうち英語、やってきてよかった(ayaさん体験談・前編)

今日から、「おうち英語の会」会員さんのayaさんにいただいた体験談を二回に分けてご紹介します。

ayaさんは、小3(8歳)の男の子のお母さんで、おうち英語歴8年のベテランさんです。

いろいろ工夫しておうち英語をしてこられて、お子さんは英語回路ができてしっかりバイリンガルに育っている様子なのに、「おうち英語の会」に参加されたばかりの頃は「うちにはまだまだ何かが足りない!」という鬼気迫るような気迫が感じられました。(笑)

今はすっかりリラックスして、小学生のおうち英語を楽しんでいらっしゃる様子ですので、お願いして体験談を書いていただきました。

沢山書いていただいたので、今日と明日の2回に分けてご紹介します。


(体験談ここから)

◆英語育児をやろうと思ったきっかけ

小さい頃から英語を始めればバイリンガルになれる!と思っていたから。(^^;) そして、日本語だけでなく英語での成長も見ることができたら、子育ても2倍楽しくなると思ったのがきっかけです。

妊娠中にオークションで中古教材を購入し、出産退院後からすぐ子守歌代わりに購入したCDのかけ流しを始めました。

◆これまでの英語育児の様子

お家英語でメジャーとされている取り組みは一通りしました。(^^;)

0歳~3歳 語りかけ、読み聞かせ、かけ流し、動画視聴、英語でごっこ遊び(私と)をメインにやってきました。

動画視聴はあまり動画を見せたくなかったので、量はそれほど多くありません。 かけ流しに関しても、家で遊んでいるときはこまめに音源はかけてはいましたが、今考えるとペラペラキッズになられているご家庭ほど、かけ流しの時間は多くは取っていなかったです。(一日長くても60分くらい?)

3歳までは主に語りかけで必死に頑張っていた感じです。 でも、これが逆に私の必死感がでてしまい、その後の取り組みの足を引っ張っていったような気がします(息子の英語拒否が出たため)

今考えられているお家英語の王道、音源のかけ流しがメインというよりは、息子の興味のあることと連動させる形で、教材を手作りして、英語でごっこ遊びなどをしていました。

あの頃はそれはそれで楽しい時間ではあったのですが、息子の反応が悪い時など、正直私自身が重荷に感じてくることも出てきました。

そして、淡々とかけ流し、動画視聴というよりは、お家で英語遊びという形だったため、私も『教える』ということが知らず知らず前面に出てしまい、ちえみさんが度々おっしゃられている『(息子の)自我』がお家英語されている他の家庭の子供よりも芽生える時期が早かったように思います。

ですので、自我が出てきてからのお家英語は大変でした。

その後、ここまで教材というものをほとんど使わずにやってきたこともあり、気持ちを一新させる為もあり、CTPを取り入れました。(主に暗唱、かけ流し)

4歳~5歳 それまでの取り組みに加えて、ORT(サイトワード、フォニックスを覚えて自力読みに向けて)、オンライン(幼さ過ぎてレッスン成立せず、断念)薄いワークブックなど。

この頃、息子の英語拒否もあり、必死になりすぎていたような気がします。 一喜一憂の日々だったことは覚えています(笑)

それでも、読み聞かせの時間など毎日英語の時間はかかさず取っていました。

(5歳~)ネイティブの先生のマンツーマンレッスン始める。(週1回1時間)

6歳~現在 かけ流し、動画視聴の効果を見直し、再度力を入れてみることにしました。 (主に、かけ流し、動画の内容を見直して、息子のレベルにあったものを選ぶように心がけた。)

(6歳)語りかけ卒業⇒代わりにオンラインレッスン再び開始 ネイティブの先生マンツーマンからグループレッスンへ(月1、2回)⇒友達同士でも英語を話す場を作りたかったので。

(7歳)読み聞かせ卒業⇒自力読みへ(簡単なレベルからチャプターブックへ移行させるように)

(8歳)英検5級、4級合格。

(体験談、後編に続く


このへんで、ayaさんは一人でおうち英語を続けるのに行き詰まりを感じられたのか、「おうち英語の会」にご参加くださいました。

後編では、息子さんと行かれたフィリピン親子留学のお話もありますので、乞うご期待!

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