オンラインコミュニティ「おうち英語の会」のご紹介

英語を通して世界を広げてほしい(ヒロさん体験談・その2)

前回からご紹介しているヒロさんの体験談の続きです

今回は、小学校にあがってからのおうち英語の様子です。(ヒロさんの Twitter は コチラ


(体験談:前回はコチラ

最近のおうち英語の様子

2人とも小学生になって、家ではほとんど英語を話さなくなってしまい、少し淋しいですが、音読や公文は好きで続けていて、次男はJフレンズに向けて頑張っています。
(公文では、H II(2)という教材をやっていて、Iの1と2が終わるとJ。
小学生の間にJまでいくとJフレンズのイベントに参加できます)

また、長男が毎夏していたスピーチを、夏休みには次男がやるというので、1分くらいのスピーチにして、CAP KIDSというイベントで初めて発表しました。

My favorite family memory というお題から、長野の家族旅行でドラム缶風呂に入ったこと、そのためにバケツリレーをして、小枝も集めたこと、良い小枝の見分け方は割ったときにパキッと鳴るものを選ぶ、簡単なツリーハウスを作ったこと、などを盛り込んでいます。

長男の時もでしたが、書きにあまり特化していないDWEと小学生英語の橋わたしとして、シソーラス(Scholastic Children’s Thesaurus)などで、なるべく自分の気持ちをのせやすいシンプルな言葉を一緒に選んだり、トピックを選んでからは、スピーチの時に助けになる写真やミニカードを作って暗唱の練習をしたり、親子での作業はとても楽しかったです。

また、アイスクリームを缶に材料を入れてゴロゴロころがして作った様子を、時系列で撮っておいた写真に、簡単な英語で説明をつけて、それを自由研究にしたりもしました。

冬の英語村という、1日英語で過ごす日は、英語で楽しくお友だちや上級生とやりとりしてる次男の姿がありました。

最近は、私が英語遊びに誘う兆しに気付くと、「ママはかまってほしいんだからちょっと相手してあげるよ」的な感じで乗ってきてくれます笑

この体験談を書くのに昔のTE(電話レッスン)の時の録音などを久しぶりに聞いたのですが、身もだえするほど可愛いです←親バカ。

この録音や録画はぜひお薦めです。じじばばにもとても喜ばれます。

記録にも想い出にもなりますし、月日が過ぎるほどに貴重なものとなっています。

先日は、雨の中、長男の英検の2次試験だったのですが、試験そのものよりも、電車で、国語の暗唱練習をしたり、終わったら何食べようかとか、桜の時期のあのお店の~を買いに行こうとか、道々他愛もないことを2人で話す時間が久しぶりで、とても楽しい1日でした。

長男も2次の後で英語モードになっていて、エレベーターの鏡に息を吹きかけたあと、

長男が「Look mom! I breathe out, and then like this.」

私「The vapour came out from your mouth and …Carbon dioxide came out!」

と、英語で同時に言ったので、大笑いしました。

(ほぼマジックスクールバス語彙なのですが、5年生の理科でも二酸化炭素、蒸気でてきますしね。)

子どもたちが思春期や親ばなれしても、英語に接した時に私との時間を思い出してくれるかなぁなんて、すこしセンチメンタルにもなりました。

先日は、長男が小学校で新しいクラブを設立するためのプレゼンをすることになったと言ってきました。

聞いてみると、英語の楽しさを知ってもらうクラブとのこと。

伝えたいことが伝わっていたのかな…と、ひとつ節目というか、分岐点に来た感じがしました。

おうち英語の形は、子供の成長につれて、少しずつ形を変えてきていますが、奥底にあるのは、エンジェルコースとDWEのプレイアロング時代のやりとりの記憶ではないかな…と思います。

この先も少し形や密度は変わるけれど、続いていくといいなと思っています。

つづく


ヒロさんが書かれているように、幼い頃の英語の様子を録画しておくのは、親にとってもですが、子供自身にとっても、大きくなってから見ると、とても嬉しくなるなるようですので、是非おススメです。

(うちの子供たちの幼い頃の動画は、コチラで公開していますが、こちらも身もだえするほど可愛いです 笑)

次回は、どんな気持ちでおうち英語をしてきたかを綴っていただいています。乞うご期待!

 


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