小学生のバイリンガル教育(パルキッズジュニア体験談)

「おうち英語の会」の会員さんが、 「パルキッズ」プリスクーラーのかけ流しを終わって、ジュニアに進まれた感想を聞かせてくださいました。

今までのかけ流しと違って「小学生のお勉強」なので、なかなか大変ですね。

確かに、「かけ流し」は、親は毎日忘れずにスイッチを押す必要がありますが、子供にとっては、自分の意思とは無関係に家の中で英語の音が流れているだけで、別に意識して聞く必要もないので、取り組み自体は、親も子もラクです。

しかし、小学生の「自我でのお勉強」となると、1日20分とは言え、毎日同じものを聞いて、自分も一緒に読んで、とやらなければいけないので、子供にとっても、やらせる親にとっても楽なものではなく、小学生時代に「パルキッズジュニア」をやっていた(やらされていた)うちの長女も、アメリカから帰国した後に

小学校の頃にやってたアレ、本当にイヤだったんだよね
と言ったことがあります。
(こっちも、毎日やらせるの、大変でしたけど 笑)

でも、長女は、その後アメリカに行って英語の苦労がなかったので、

でも、アレやってたから良かったんだよね
とも言っていました。


私がこの教材を初めて使ったのは、自分の子供にではなく、もう10年以上前に、お父さんの仕事で1年後にアメリカに行くことが決まった小4の女の子(Cちゃん)に英語のレッスンをした時でした。
(その経緯は「小学生からのバイリンガル育児」に書いてあります)

今日は、その時のことを振り返ってみます。

英語が初めての小学4年生にパルキッズジュニア

小4女子のCちゃんは、それまでまったく英語に触れていなかった(に等しい)子で、アルファベットも読めないし、英語の単語もほとんど知らない状態からのスタートでした。
(今は3年生からローマ字を習うようですが、当時は4年生で習っていて、4年生になるところだったCちゃんは、まだローマ字を習っていませんでした)

お母さんからは「私の好きなようにやっていい」と言われたので、「パルキッズジュニア」の前身の「トーキングトレーナー・スターターセット」を買ってもらい、それを宿題にして、家でのかけ流しもやってもらいました。

レッスンは週1回30分でしたが、アルファベットや文法、読み方や個々の発音など、30分ではどれもまともに教える時間はなく、とにかく手引書どおりの使い方を宿題にして、レッスンで進み具合をチェックする、というのが基本的なやり方でした。

現在はオンラインレッスンになっていますが、当時は、テキストを見ながらCDを聞き一緒に音読 、DVDで役割練習、さらにドリルでの書き取りが基本的な取り組みでした。

スタートした頃は、英語は読めないし、もちろん意味も分からないので、まったく音だけで会話を再現せねばならず、ものすごく苦戦しました。

レッスンは1年間やりましたが、最後のレッスンでもまだ、はっきり「読める」ようにはなりませんでした。

最初は、2週間で終わらせるべき1レッスンを4週間かけてやりました。

でも、単語を覚えさせるような宿題は出さず、確認テストのようなものもやらず、そのせいかどうか分かりませんが、本人も、もうすぐアメリカに行くことが決まっているわりには「覚えよう」というような熱意もなかったので、なかなか身についている手応えがなく、私もしばらくは、「これでいいのかしら?」と、毎週、かなりいろいろ考えました。

が、レッスンは30分で、あっという間に終わってしまうし、学校が遠くて下校時間が遅く、習い事も多くて忙しい子だったので、宿題を増やすこともできず、どうしようもなくて、ただ淡々と進めていました。

夏休みに暗唱の宿題を出してみた

そして夏休み。

復習として、それまでのレッスンの暗唱を宿題にしてみました。

その時点では、レッスンは4~5本終わっていたと思いますが、まだ英語が読めなかったので、音だけを頼りに暗唱せねばならず、私も正直言って、本当にできるとは思わずに「頑張って言えるようになってね!」と言っておきました。

すると、夏休みの間に、レッスン1をほとんど完璧に暗唱してきました。

これには私もビックリ!

宿題にしておきながら、こんなことを言うのはなんですが、まだ英語が読めない子が、音だけを頼りにこんなに長い英語を、本当に全部暗唱できるなんて、正直言って、その時は思ってもいなかったのです。

当時、私は、通訳学校に通っていて、自分でも5分程度の英文を耳から暗唱する訓練をしていました。

ですので、大人にはそれがどのぐらい大変なことか、身に染みて分かっていました。

大人で意味の分からない英文を暗唱できる人は、そうそういません。

それが、夏休みで時間があったとは言え、それまで英語を全然やったことのない子が、意味もよく分からない英文を、お手本そっくりに暗唱してきたのです。

この時、
「小学生ってなんて耳が良いんだろう!」
ということに改めて気づき、
「理解や完成度を求めるよりも、どんどん先に進めよう」
と 、私の意識が変わりました。

そして、Cちゃんには
「分かっても分からなくても、とにかく毎日、宿題(音読と役割練習とドリル) をやるように」
と言って、2週間経ったら、完成度に関わらず次に進むようにしました。

そんな風に進めて半年ぐらい経った頃から、Cちゃんは、なんとなく「英語が読めるように」なってきて、なんとなく「単語が分かるように」なってきて、なんとなく「ドリルの問題が正解できるように」なってきました。

その頃には私もようやく、この教材が、
「大量の英語に触れることで、全体から(ぼんやりと)英語を理解し、英語回路を育てる」
→「その後、インプットされた細部の理解が進み、英語が身についていく」
という(「パルキッズ」ならではの)教材だということが分かりました。

小学生に「耳からの英語回路」ができていく過程

半年ぐらい経ってなんとなく読めるようになってきた頃のCちゃんは、なまじ英語が少し読めるようになってきたせいで、最初はCD通りにできていた(その代わり、間違いも多かった)発音が、逆に悪くなり、スピードにもついていけなくなってきました。

これも何だか、英語育児の「読み始め」に通じるものがあるな~、と興味深く思いましたが、「せっかく耳だけで音を再現できていたのに、これではもったいない」と思い、

1週目のCDの取り組みは、 1回目はテキストを見ないで聞くように、2回目はテキストを見ながら聞くように
と指示しました。

すると、それから3ヶ月ぐらい経ったら、今度は、CDの音をすらすらシャドーイングできるようになり、DVDの役割練習も、かなり言えるようになりました。

そして驚いたことに、何も教えないのに、ドリルの問題形式の部分も正答率がぐ~んとあがってきました。

「どうしてわかるの?」
と尋ねると
「なんだか英語が分かるような気がする」
と答えてくれたのですが、傍で見ていても、明らかに「英語が分かってきて、直感で正解できるようになってきた」感じがしました。

この時ふたたび、 小学生の耳の良さと、母国語のように英語を習得させる工夫がしてある「パルキッズジュニア」の威力を思い知りました。

1年間の後半の方は、1週ごとに目を見張るような上達ぶりで、私も毎回レッスンが楽しみでした。

もちろん、本当に「使える英語」を身につけるには、その先もっと「読み書き」と「語彙」を強化していく必要がありましたが、アメリカに行く前に「耳からの英語回路」を作ってあげられたのではないかと思っています。

パルキッズジュニアは使いこなすのがちょっと難しい

この時の経験から、私は、小学校高学年以降の子供でも、私達がやってきた(そして今でも学校などでやっている)「自我によるお勉強」ではなく、「(脳が)無意識で習得」するための取り組みで、十分バイリンガルになれる、と思うようになりました。

「パルキッズジュニア」は、小学生にそういった取り組みができる数少ない(というより私が知る限りでは唯一の)教材だと思っているのですが、ただ、これを使いこなすには、ちょっとコツが必要で、常識的な英語学習とは発想を変えないと、うまくいかない場合もあります。

ですので、パルキッズジュニアで、うちの小学生にも英語をやらせてみたい!という方は、私の主宰する「おうち英語の会」でサポートさせていただきますので、 こちらよりお問い合わせください。

おまけ:隣で聞いてた幼稚園児の様子

ちなみに、Cちゃんには私の家に来てもらってレッスンしていたのですが、レッスンの間、うちの子供達は「となりの部屋で静かに」させていました。

すると、当時幼稚園の年長だったうちの長女は、Cちゃんが来る週1回のレッスンの時に、漏れ聞こえてくる音しか聞いていなかったのに、レッスンの会話をすぐに覚えて暗唱していました。

それを見ながら、「もうすぐアメリカに行くCちゃんも、もう少し早く英語を始めていたら」と思わずにはいられませんでした。

その後、Cちゃんのお宅がアメリカに行く前に、我が家が引越しすることになり、それっきりCちゃんのお宅とは疎遠になってしまったのですが、Cちゃんも今ではもう大学生のはず。
アメリカにも行ったし、しっかりバイリンガルに育っていることだと思います。

以上、英語が初めての小学4年生にバイリンガルレッスンをやった時の私の体験談でした。

「パルキッズ」のシリーズは、このブログを通して購入されると「紹介価格」で購入いただけます。
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