ひよこさんは、中学3年生と中学1年生の2人の女の子のお母さんで、以前、読者アンケートを通じてご質問をいただき、それにお答えする記事を書いたこともありました。(「バイリンガル帰国子女の中学以降のおうち英語」)
今回の体験談では、私にも未知の世界だった「中学での留学」について詳しく書いていただき、私もとても勉強になりました。
ひよこさんは、Twitterでも娘さんの留学について、リアルタイムでツイートされていますので、気になる方はこちらもチェックしてみてください。(ひよこさんのTwitter)
1回目の今日は、おうち英語を始めたきっかけと小学校時代のおうち英語の様子についてです。
こんにちは。ひよこです。現在、中3と中1の姉妹の母です。
2人とも公立の中高一貫校に進学し、寮生活をしています。
きっかけは、私自身のホームステイ体験
英語育児のきっかけは、遡れば私が高校生の時に参加した自治体主催のカナダホームステイでの苦い体験です。
高校では英語は得点源の教科だったので苦手意識はなかったのですが、ホームステイしてみると、まぁー見事に聞き取れない(T-T)
辛い1週間でした。
そこで向上心のある人だと英語学習に取り組むのでしょうが、私は「英会話は無理だな、希望する大学も国際系じゃあないし!」とすぐに諦めました。(センターにリスニングが導入されてない世代です)
それでも聞き取れなかったショックは自分の中に残っていて、子供が生まれた時に、英語をききとれるようにはしてあげたいなと思い、DWEを購入しました。
長女1歳半、次女妊娠中の時です。
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DWEでおうち英語 & 海外異文化体験
英語育児でしたことは、CDの掛け流し、DVDを観る、カードを通す、Book1〜12音読の繰り返し、TEやCAP課題に取り組む、…というDWEの王道のような取り組みです。
1番頑張ったのは、親子で飽きてしまわないように、DWEのサークルに入ったり、イベントに参加したり…継続するための活動です。
飽きが1番の敵なので(笑)
やはり仲間ができると継続しやすいと思いますので、こちらの「おうち英語の会」での繋がりは大切だと思います。
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小学生になってからは、英語を話せるようになりたい!と子供に思ってもらいたかったのと家族で異文化体験をしたかったので、海外旅行に行くようにしました。
観光だけではなく、現地のキッズプログラムに参加したり、ホームステイしたり…家族みんなで楽しみながら英語学習へのモチベーションをup!させようといろいろ計画しました。
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振り返れば、英語関係なく旅は子供を成長させてくれたので、小学生の時期にたくさん家族旅行をしたのは良かったと思っています。(旅には、思い通りにならないことや我慢が必要なことがいっぱいあるので!もちろん感動も!)
中学生になると忙しくなるので家族旅行ができる期間は意外に短いです。
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DWE卒業後のおうち英語
姉が小6、妹が小4の時に一緒にDWEを卒業しました。
それからのおうち英語の取り組みは、オンライン英会話と音読、ディクテーション、映画やテレビを英語で視聴する程度のゆるーい感じです。
現在は、2人とも寮生活なのでおうち英語は終わっている感じなのですが、「おうち英語の会」の皆さんからいろんな情報を頂いて、まだまだ姉妹の英語学習に関わることができたらと思い、入会しました。
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おうち英語を半分卒業した姉妹ですが、毎朝私から電話をかけて、5分ずつ英語の音読を聞いています。音読習慣だけは、継続したくて頑張っています。あと私がしているのは、オンライン英会話の予約を入れるくらいです。
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お子さんが小さいママさんパパさんは、継続することを第一に日々のおうち英語に取り組まれると良いと思います。
そのためのヒントがこの「おうち英語の会」にはあると思います。
(次回につづく)
次回はいよいよ「中学での留学」について詳しく書いていただきます。
乞うご期待!
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「おうち英語で子供をバイリンガルに育てたいけど、一人でできるかどうか不安」というお母さん(お父さん)のために「おうち英語の会」をやっています。興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
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