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こちらの記事にも書いたように、うちの次女は準1級を受検しましたが、終了直後に本人の「もうボロボロ」という言葉を聞いていたので「今回は無理だったかな?」と思っていました。
で、見に行ってみたら、合格基準 1792点のところ 1785点で 7点足りず、やはり不合格でした(;_;)
内訳は、リーディング 59%、リスニング 83%、ライティング 69%で、過去問ではほとんど満点だったリスニングが、思ったよりできていなかったようです。
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「英検前日に過去問はダメよ(笑)」にも書きましたが、英検前日に過去問をやらせたのが悪かったのかもしれません(^^;
それ以前に、↑の記事に書いたように、そもそも楽に合格できたはずの2級を受けさせれば良かったのです。
本来自信をつけてあげるための英検なのに、背伸びして準1級を受けさせてしまい、今回の不合格はまったく私の「親の自我」の責任だと海よりもふか~く反省しております。
そして、次女にも、要らぬ失敗体験を与えてしまったなー、と申し訳ない気持ちです。
我が家のように、残念だったご家庭も、お疲れ様でした!
我が家は、6月に再挑戦するかどうかは未定ですが、いつも(この記事などで)ブログに書いているように、「おうち英語に英検は不要」のスタンスは崩さず、また「おうち英語の大敵は親の自我」を肝に銘じて、残り少ない娘達とのおうち英語を続けていきたいと思います。
いろいろ痛い目に遭っている割には、いつまで経っても成長しない私ですが、このブログのあれこれは、私自身の、おうち英語にまつわる数々の失敗や苦い経験から書かれています。
今回も、この「親の自我」の失敗が、どなたかの教訓になれば幸いです(笑)
(次女は結局、次の受験(中2の春)に準1級に合格しました。その時の顛末はコチラ →「中2次女の英検準1級受検記」
「おうち英語で子供をバイリンガルに育てたいけど、一人でできるかどうか不安」というお母さん(お父さん)のために「おうち英語の会」をやっています。興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。