かけ流しは小さな音で大丈夫「頑張らない」のを頑張る

最近おうち英語を始められたばかりの「おうち英語の会」の会員さんから、たて続けにご相談がありました。

ご相談は、

「音のかけ流しはできているけど、DVDを嫌がって見てくれない」
「かけ流しはできてるけど、子供が聞いてくれない」
「なかなかかけ流しの時間が取れない」

というもので、これに関しては、

「DVDは、見たがらないものは無理に見せなくていいです」
「かけ流しができていれば(聞こえる音量で流していれば)子供は聞いてなくてもいいです」

とお答えしました。

でも、そもそもかけ流しの時間が取れない場合は、どうしようもないんですが、かけ流しは別に「子供が静かに聞いてくれる」時に流す必要はありません。

我が家の娘達は3歳違いの姉妹で小さい頃はいつも一緒に遊んでいましたので、そんな時はすかさずCDのスイッチを入れていました。

大きな音でかけると「止めて」と言われるので、最初は小さな音でかけ始め少しずつ音量を上げてみたり(笑)(→ と言っても、そんなに大音量でかけていた訳ではありません)

きゃーきゃー騒いでいるとかき消されるぐらいの音でも、音さえしっかり耳に入っていれば、脳にも届いていますので、脳は勝手に処理を始め、英語を習得します。

子供の言語習得能力は、(もう新しい外国語をなかなか習得できなくなった)我々大人には思いもよらないぐらいすごいので、肩の力を抜いて取り組んでいきましょう。

(参考:「『おうち英語』と『かけ流し』の本当の意味」)

子供をバイリンガルに育てるために必要なことは、子供が「楽しく」「興味を持って」英語に取り組み、目に見える(表に出る)成果があることではありません。

子供が第二の母国語のように「自然に」英語を習得するのに必要なのは、子供の意識にものぼらないぐらい、日々の環境の中に英語(の音)が溶け込んでいることと、その環境が、これからその子が大人になるまで毎日続くことです

そこに、「子供がぺらぺら英語をしゃべり出す」ような目に見える変化はなくてもいいのです。

植物を育てるのと同じで、今日種をまいたばかりなら、いくら水や肥料をあげても、明日花が咲くわけではありません。

いくらじーっと見ていても、ジャックと豆の木のように、ぐんぐんツルが伸びてきたりもしません。

焦って水や肥料をあげ過ぎたら、却って枯らしてしまうかもしれません。

子供の英語習得も同じで、花が咲き、実がなるまで、自然な環境を毎日、この先何年も続けることが大事です。

そのためには、「『英語キライ』と言わせないために」という記事にも書いたことがありますが、お母さん(お父さん)が肩の力を抜くことが大事です。

バイリンガル育児を成功させて子供に英語を習得させるためにも、親子関係を悪化させないためにも(笑)、「頑張らない」ことを頑張りましょう。

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