かなさんから初めてお問い合わせをいただいたのは、親子留学中のセブ島からでした。
最近、親子留学自体はポピュラーなのでそんなに驚かないのですが、かなさんは何と!夫婦揃っての育休中に、生後半年のお子さんを連れて、親子3人でセブ島に行く、という、ちょっと珍しい親子留学でした。
今回は、この斬新な発想と素晴らしい行動力による「新しい親子留学」について書いていただきました。
前編と後編に分けてお届けします。どうぞお楽しみください。
はじめまして。1歳半の男の子の母、かなです。
おうち英語を始めて1年になります。
長男が生まれてから「英語は絶対に苦なくマスターさせてあげたい」という想いがあり、いろいろネットで調べていたところ、この Webサイトに行き着きました。
「英語の環境は親が与えてあげられる最高の贈り物」というメッセージに共感し、今も淡々とおうち英語を続けています。
この Webサイトにたどり着くまでは、
「普段の会話も英語にしたほうがいいかも」とか
「テレビは全部英語にしようか」
と肩肘張って考えすぎていましたが、今はディズニーの教材を毎日1時間から2時間聴かせているだけなので、親の方もとても楽です。
ここまで継続できたのも、ちえみさんのアドバイスがあったからだと思っています。
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家族3人で親子留学(息子は生後半年)
こんな時期ですが、今回はセブの親子留学についてお話ししたいと思います。
子供が生後半年になってから、私と夫と息子でセブに2ヶ月間留学しました。
親子でセブ留学?
しかも生後半年!
と聞くと、「教育早すぎじゃない?」と思われるかもしれません。
でも実際は、これは子供の英語の英才教育ではなく、私自身が「いかに楽をするか?」ということに重きを置いた選択でした。
妊娠した時から、とにかく育児に関して「ラクしたい…」と考えていたグータラママでして、ネットを検索していたところ、「セブ赤ちゃん留学」にたどり着きました。
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親子留学の目的は・・・
親がラクしたい、楽しみたい(笑)
通常「親子留学」といえば、
「お母さんが子供を連れて海外経験を積ませる」
そんなイメージかもしれません。
しかし私たちの目的は、
「私と夫が二人で子供をナニー(お手伝いさん)にお任せしながら、英語を勉強しつつ、余暇を過ごす」
という、完全に「親の楽しみ目線」の旅でした(笑)
まさに私の理想とする環境…
生後半年なら育児に疲れているに違いない!
そう思った私は、早速申し込み。
生まれてきた子供も問題なく健康だったので、予定通りに留学しました。
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セブでの暮らし
セブではコンドミニアムに2ヶ月滞在しました。
1LDKのお部屋でジムやプールがついています。
そして何より1家族に1人のナニーさんが付くので、お部屋の掃除や洗濯、子供のお世話、夕食の買い物、夕食作りまで全てお任せし、語学に集中することができます。
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朝からの流れを説明しますね。
まず7時に起床。
8時ごろにお手伝いさんが部屋に来ます。
夫婦で学校へ行く準備をして、カフェで軽く朝ごはん。
歩いて5分ほどのところにある学校到着。9時からレッスン開始です。
9時からお昼まで4レッスン。
マンツーマンで全て違う先生がテーマに沿って授業を進めます。
「文法」「発音」「ディスカッション」など。
4時間ほぼ休みなく英語で話し続けるのでかなりの体力を消耗します。
私は午前中で終了。
ご飯を食べてショッピングモールに行ったり、マッサージに行ったり、カフェに行ったりとその後は17時まで自由時間です。
夫はあまり英語が得意な方ではなかったので、午後も授業を詰め込みました(笑)
お昼終わった後からさらに3時間ほどレッスンをしてヘトヘトになって帰ってきます。
(つづく)
1家族に1人ナニーさんがついて、家事育児をやってくださり、自分達は英語の勉強に専念できるなんて、なんて素敵な話なんでしょう!
あの頃に戻れるなら、私も貯金を全部はたいてでもそうしたいところです(笑)
次回は、お子さんの様子や、学校以外のセブ島での日々、家族の変化や帰国後の様子を綴っていただいてます。乞うご期待!
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