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小学生へのインプットはオーダーメイドで(バイリンガルの育て方・その8)

完全に私の独断と偏見による「バイリンガルの育て方」
今回は、前回に続いて、小学生へのインプットを考えます。
(前回は、コチラ(その7)/第1回から読みたい方は、コチラ(その1)

前回は、小学生のインプットは、その子に合わせたオーダーメイドのアレンジが必要だと書きました。

では、何をどのようにアレンジしていけば良いのか?

それを考える時、考えるべき基準は2つあります。

まず1つ目は、子供の成長のステージ(年齢)で、その子の「自我」の発達がどの辺か、ということです。
幼児寄りなのか、大人寄りなのか、ちょうど切り替わろうとする嵐の時期なのか?

そして2つ目は、その子のそれまでの取り組みによって「英語回路」がどの程度育っているか、です。
小さい頃から英語育児をやってきて、年齢相応のバイリンガルに育っているのか、それとも、ほとんど英語に触れたことがなくて、脳内に日本語のバリアができ始めているのか?

成長ステージで考えると、例えば、小学校低学年なら、それまでの英語の取り組みがどれぐらいだろうが、まだまだ幼児と同じように、かけ流しによるインプットができます。
さらに、小学生になっているので、そこに「お勉強」要素を足していくこともできます。

そして「英語回路」の基準を加味すると、同じ低学年でも、ずっとおうち英語で英語育児されてきた小学1年生なら、年齢相応のバイリンガルに育っていますから、ネイティブの子供向けのビデオや絵本、チャプターブックを楽しんだり、あるいはワークなどをやっていけば、それでインプットを続けていけます。
(参考:「おうち英語『小学校の壁』を考える(後編)」)

しかし、まったく英語に触れたことがなければ、まずは「英語回路」を築く必要があります。

次に、小学5年生なら、成長ステージで考えると、英語育児歴に関係なく、かけ流し(だけ)でインプットは難しい年齢に入ってきますが、おうち英語でバイリンガルに育っている子なら、ネイティブ向けの読書や映画・ドラマなどで英語力を高めることができるので、子供主導でおうち英語を続けていくことになるでしょう。

一方、まったく英語に触れてこなかった小学5年生なら、全然違うアプローチが必要になります。(例えば、次の記事などを参考にしてください)
「小6の英語」
「『基礎英語』プラスアルファの使い方」

しかし、仮にほとんど英語に触れたことのない高学年でも、小学生まではまだ「教えない」で「習得させる」ことができますし、将来を考えたら、その方が「使える英語」が身につきます。
「小学生からのバイリンガル育児」
「バイリンガル教育は小学生のうちに始める」

ただ、そのための工夫は必要です。
「日本語を介さない(小学生のバイリンガル教育のコツ・その1)」
「自我を上手に取り扱う(小学生のバイリンガル教育のコツ・(その2)」

また、今どきは小学生でも結構忙しいので、あまり欲張らず、現実的な目標を定める必要もあります。

このように、小学生はその家庭、その子に一人ひとり合わせる必要があり、そこが一番難しいところです。

それでも、家庭でできる小さなことだけでもいいので、英語のインプットは是非、小学生のうちに始めてほしいと思います。

小学生のうちに始めておけば、中学に入ってから必ず役に立ちます。
「私がおうち英語されていた」
「おうち英語をやっておくと、どうして中学でラクなのか?」

ただし、「無意識に習得」させるためのインプットではなく、英語を「自我でお勉強」させるようなアプローチを取ってしまうと、せっかく小学生のうちに始めても、かえって逆効果になってしまうこともあるので、そこはくれぐれも注意しましょう。
「おうち英語って?」
「おうち英語で気をつけること」

次回も「小学生のおうち英語」について、もう少し書いていきたいと思います。(次回「その9」につづく

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