オンラインコミュニティ「おうち英語の会」のご紹介

おうち英語でバイリンガルに:とにかく始めて10年続けよう

ちえみ@年末の大掃除中より、今年最後のブログ更新です

Twitterでのつぶやきを、ところどころ誤字などを修正してお届けします。


おうち英語を始めるのに「あの教材はどうですか?」「この教材はダメですか?」と聞かれることがありますが、最初は自分(親)が「これがいい!」と思ったもので、まず始めてみるのが一番良いと思います。
疑心暗鬼で始めて「やっぱりダメだった」と挫折するぐらいなら、好きなものから入るのが一番!


まずは「おうちの中に英語が流れる」状況を作り出す。 そのためには、何でもいいから、自分(親)が「これがいいかな?」と思ったものを試しにかけてみると良いと思います。
何もしないでいるうちに、子供はすぐに大きくなります。
テレビの副音声でもYouTubeの動画でも何でもいいので、まず1週間かけ流しを始めてみる。


子供に「聞かせよう」とか「気に入るかな?」とか、子供の反応を気にせず、家の中に英語が流れ出した時の子供の様子を見てみましょう。
子供が英語が流れている状況を嫌がらなければ、かけ流しでバイリンガルを育てられる可能性大ですから、そこからもう少し質や量のことを考えればいいのです。


教材を買うお金がなければ、テレビの副音声やYouTubeの音を流して、「これ何?」と聞かれたら映像も見せてあげれば、意味づけもできます。これを1年間毎日続けられたら、英会話レッスンに1年連れていくよりもよっぽど英語ができるようになります。


子供を「楽しませよう」とか、子供が「気に入るかな?」と思うから、教材選びが難しくなります。毎日の生活の中に、日本語と同じように英語があれば、子供は必ず英語を習得します。
それは、赤ちゃんが時が来ればお座りして、はいはいして、やがて立って歩きだすのと同じ、本能によるものだからです。


そうやって「うちでは家の中に英語の音が流れているのが当たり前」になったら、ご家庭の事情に合わせて教材を取り入れていけば十分です。

もちろん、妊娠中にかけ流しを始めたうちみたいに、最初から教材を使えば手間いらずですが、そこらへんはそれぞれのご家庭に合ったやり方で十分です。


そうやって続けているうちに「これだけじゃ足りない気がする」かもしれません。
無邪気に英語を話し始めても、次は「読み書きはどうすれば?」「文法はどうすれば?」「英検に合格するにはどうすれば?」と疑問が出てくるかもしれません。

そんな時は、私の「おうち英語の会」にお入りください(笑)


ちなみに、かけ流しを始める時は、ごく小さな音で大丈夫です。はっきり意味が分かるほどの音量にしなくても、かすかに聞こえるくらいでも大丈夫。 その理由は、こちらの記事で説明しています。

「おうち英語」と「かけ流し」の本当の意味


案ずるより産むが易し、まずはとにかく英語の音を流し始めましょう

去年の年末もご紹介しましたが(おうち英語でバイリンガルに・我が家の原点)、我が家では、18年前のお正月、まだ長女を妊娠中からかけ流しを始めました。

最初は中古のDWE、その後はパルキッズをプリスクーラーキンダーとかけ流し、並行してパルキッズの暗唱教材で絵本の暗唱を続けました。

長女はその後、パルキッズジュニアに取り組みました。

英会話レッスンや英語教室に通ったことはなく、オンラインの英会話は何度かやっても結局続きませんでしたが、家ではかけ流しと絵本の暗唱に加え、英語の番組や洋画を楽しみ、洋書絵本の読み聞かせを楽しんでいました。

おかげで、長女小4(現地では小5)、次女小1でアメリカに引っ越すことになった時には、英語の苦労はありませんでした。(「国産通訳者の英語育児」)

うちの子供達がそうだったように、おうち英語を10年続ければ、子供はバイリンガルに育ちます。

そのためにやることは、音のインプット(かけ流し)と、英語の本を楽しんで読めるようにすることです。

読めるようにするだけなら、フォニックスや英語教室もいいでしょうが、楽しんで読めるようにするには、絵本の暗唱が一番良いと私は思っています。(詳しくは「「読解力をつけるには」のシリーズをご参照ください)

考えるのがめんどくさい、という方には、私のオススメは、パルキッズです。(「子供に英語を始めたい方へ(おススメの教材)」「「小学生の自宅英語学習(パルキッズ)」)

一人でやる自信がない、という方は、どうぞ「おうち英語の会」にお入りください。

「おうち英語の会」には、0歳から、年長さんから、小学校6年生から、おうち英語を始めていらっしゃるご家庭が沢山あります。

日本の子供は「今すぐ」バイリンガルになる必要はありませんが、大人になったら「使える英語」をマスターしておく必要があります。

その子のために必要なだけではありません。
世界が「英語のできる日本人」を求めています!!!

使える英語をマスターするために必要なのは、お金でも手間でもなく、時間です。(「バイリンガル育児は、お金や手間ではなく時間をかける」「英語ができる人だけが知っている『英語習得の秘策』教えます」)

この「時間」は、子供が頑張る時間ではなく、親が与えてあげる環境でも良いのです。

是非、おうち英語で「時間」をかけて「英語という贈り物」を与えてあげましょう。

2019年の更新は今日で終わりです。
今年もたくさんの方に読んでいただき、ありがとうございました。
来年も頑張って更新しますので、新しい年もどうぞよろしくお願いいたします。

親子英語バイリンガル育児

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